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【美大生向け】契約書は自分で作ってOK

今の世の中キーワードさえあれば大抵のことは調べることができます。
一方で「前提知識がないと調べようがないこと」も存在します。

今回重要なのは
契約書は自分で作ってOK
これに尽きます。
(※今回の本題ではないですが、ソースがない情報は全て疑って損はないです。ソースは自分で調べてみて下さい。)

これさえ知っていれば
・契約書 作り方 初めて
・契約書 テンプレ
・契約書 作成 注意点
・契約書 失敗例

など自力で契約書を作ることができます。

契約書を自分で作るメリット
・必要な知識が身に付く
・先方が提示してきた相手優位な契約書を回避できる
・契約内容について深いところで交渉ができる
・1回作れば後は使い回しできる
・追記、変更もラク
・契約締結までのスピードを上げることができる

例えば動画作品を定期的に納品する契約が決まりそうだとします。先方から提示された条件は
「商品の納品後、月末締めの翌月末に制作費を指定口座に振り込み」。
しかし機材を揃えたり会場を押さえる費用は先に発生してしまいます。この様な場合は制作費は先払いにできるか交渉する余地があります。
(9/1に納品して振り込みが10/30になるのと、制作を始める前の8/15には入金されてる状態では精神的に全然違います)

学生なのに契約書を提示して生意気ではないかと心配される方もいるかもしれませんが、そんなときは質問しましょう。
「貴社ではこのような取り決めをする際に、指定の契約書はございますでしょうか。もしないようでしたらこちらで契約書のたたき台を作成しましたので、お手数ですがご確認いただけますと幸いです。」
(たたき台は便利な言葉です)

最後に、作った書類は全てクラウドで保存するのです!!
最初からgoogle document で作成するのがおすすめです。
(word派の人は作成後にgoogle driveに入れれば問題ないです)

また何か思いついたら記事書きます。
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