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美大生が名刺を作るならどんな名刺がいいか

世の中の大半の学生は名刺を必要としませんが、スキルを活かして個人で仕事を獲得したいと思っている学生にとっては名刺はあると便利なアイテムです。

今回は一般企業で働く会社員の目線で、どんな名刺だと仕事に繋がりやすいかご紹介します。
※一個人の意見なので参考程度に

まず名刺に掲載するのに必要な情報はこちらです。

①名前(または活動名)

本名である必要は全くないと思います。本名と活動名を両方書くと逆に名前を覚えてもらいにくくなるので本名か活動名かどちらかのみ記載がいいと思います。

②学校名・専攻名

あくまで個人の力で生きたいからという理由で記載しないの一つの方法かと思いますが、私は載せたほうがいいと思います。
学校名はそのまま信頼に繋がるからです。会社員が学生とコラボして企画を進めるときに、会社の担当者1人の意見だけで決まることはほぼありません。社内で資料を共有して何度か会議をして上司の承認を得て進めるケースがほとんどです。そのときに「◯◯学校の◯◯さん」と社内で情報共有できればスムーズに話が進みます。

③個人の作品が見れるサイト

作品のみを掲載しているSNSまたはポートフォリオが無難だと思います。個人サイトを作り込む必要はないですが、日常の様子も投稿しているSNSだと会社員の担当者の手間が1つ増えるので(会議用にどんな作家なのでSNSから抜粋して資料にまとめる作業)あらかじめまとまってあるサイトだといいと思います。

④活動実績(あれば)

会社は初めてのことをするときは結構慎重です。過去に◯◯(企業名)とコラボしました!やサイトデザインの依頼を過去に○件受託しました!など仕事の実績があると、会社としては安心材料になります。
また受賞歴なども記載するといいといいと思います。会社が学生に仕事を依頼するケースは稀だと思うので少しでも安心材料を増やしてあげるといいと思います。

⑤メールアドレス

連絡手段はメールアドレスだけで十分です。100枚名刺をお渡ししても脈ありの可能性がある企業は10社もあればいいほうだと思います。
電話番号を記載しておくと連絡がきたときに気が散りますし、そもそも学生は出れる時間が少ないと思います(会社員は勤務時間中にかけてくるので電話が鳴る時間は9:00~18:00です)。
また細い条件について後から言った言わないで揉めると双方にとって良くないのでメールで履歴を残してく方法が無難かと思います。

⑥作家の雰囲気が伝わるデザイン

会社員は山ほど名刺を交換するので、誰がどの人だったか思い出すのに結構苦労します。自身の作品の名刺に載せたりデザインを工夫して印象に残る工夫があるといいと思います。
ひとつ注意点はいわゆる一般的な名刺サイズからはみ出さないこと。名刺はファイルに入れたり箱に入れたりして保管されますが、はみ出すと結構めんどくさいです。悪目立ちになってしまうので無難なサイズを選んで下さい。

以上、とりあえず名刺編でした。またなにかご要望があれば記事を書こうと思います。



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