性格診断が好きな理由/230614
38歳、社会人になった時にとても混乱してしまったからだ。
とにかく思い描いていた社会人と現実の社会人の乖離が大きくて、申し訳ないけれど「こんなんで社会人できるんだな…」と思ってしまった。
今は「そうでもないとこんなこと続けらんないだろうな」と、経験したからこそ納得できている。
何十年も社会人をしている人は無条件で本当に尊敬している。
MBTIきっかけ
元々性格診断は好きだったけど、2021年春くらいにMBTIを受け、その後社会人になったときに「あーなるほど、だから私はイラつくのね、私が理解できないのもあるけど、相手も私を理解できないんだな」と深く納得できた。
それは良い意味ももちろん沢山ある。
悪いのみの収穫は無い。
ただ、そうなると「私はずっと無能だったはずなのにこの違和感は本気でなんなんだ気持ち悪すぎる」という感覚に陥り、本気で悩んだ。
やっぱり、みんなと一緒になれない
色々悩んだけど、もうこの感覚は疑いようがないのでそれでいいと思っている。
大きな最大公約数である「普通」や「一般的」なものに憧れ続け、社会人になれば大丈夫と思ったのに、余計にそれは乖離していった。
私は素直なので他人も私に本当のことを言ってくれていると思っていた。
それが嫉妬からか何らかの意図的なミスリードだとも想像もせずに、なんでかわからないけど「ふつーだよ」を信じ続けた。
信じたかったし。
一旦の答えを見つける
その一年後、ギフテッドを知って納得する。
もちろんそれは傾向ということで、それが本当にどうなのか確かめるのは諦めたし、今となってはIQ130以上という定義すら懐疑的だから、これでいいと思えている。
自分はそっち方面なのね、とわかっただけですごく安心したのだ。
だけど、20年の社会不参加のブランクが余計に如実に感じさせられて、余計にフラストレーションも溜まった。
保留を救った性格診断
そんな時に性格診断をするとすごく楽しかったのだ。
「私の話をしてくれている」
それのみが今も楽しくて、占いが好きなのもやはり自分の話をしてくれているように感じるから嬉しい。
もう一人の面白い友達を見ているような感覚。
ただ、性格上、事実というものが大切なので、それなら心理学も勉強してみよう、となった流れ。
100%信じることも、100%疑うこともない。
人の心って本当に面白くて、その話を沢山できればいいなと思う。
どこか自分が浮いている人、
どこか自分の居心地の悪さを感じる人、
程度の差はあれそれは皆抱えていることだと思う。
色々な気づき、自分への赦し、課題を見つけるのに性格診断はとても有用だと思ったのでシェアしている所存。
ちなみに星座は最もロマンチックと言われる魚座なのでお見知り置きを。
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