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without further ado という日本と違う言い回し

Without further ado, let’s get started. と会議で聞いたとき、どのような意味かご存知だろうか。(歌手の話ではない。)

without further ado

「前置きはこれくらいにして」「本題に入りましょう」「これ以上(無駄)話はやめて」

ado と見ると「あど」と発音したくなるかもしれないが、こちらの発音は「あどぅー」とちょっとフランス語のadieuのようになる。
もしくは、a と do をくっつけている感じだ。

ado という言葉だけで言えば「問題」「難題」「イライラすること」「騒ぎ」という意味合いである。
(でも、もしかしたら歌手の方はここから名前を取っているのかも?)
なので、直訳的に言えば「これ以上騒がないように」という意味だ。

Without further ado, let's talk about the topic of the day.
「雑談はこれくらいにして、今日の本題について話しましょう」「前置きはこれくらいにして、今日のテーマについて話しましょう」

本題に入るために使われるフレーズである。
なので残念だが、様々な状況の例文というものが思いつかない。


Without further ado, let's just end this article since I have nothing further to  say.
話はこれくらいにして、これ以上話すことがないので、この記事をさっさと終わらせよう。


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