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jillion という英語でもない言葉。

本日は3月14日、π(パイ)の日、ということで数字に関する英語をお伝えしよう。(アメリカにホワイトデーは存在しない)
jillion (じりおん)という言葉をご存知だろうか。
I got jillion things to do. という風に使ったりする単語である。
million ミリオンや billion ビリオンは有名だが、 jillion というのは英語の教科書には絶対載っていない単語である。

I got jillion things to do.
「やることが大量にある」「やらなきゃいけないことがいっぱい」

というように、jillion というのは「とてつもない」「大量な」など大きな数の表現として使われる言葉である。

zillion(ずぃりおん)や gazillion (がずぃりおん)も同じく「膨大な」「莫大な」「大量な」「とんでもない数の」という意味である。

造語というか、口語というか、正式には存在しないが、会話の中で時々使われる言葉だ。


Maybe I should bake a pie will jillion digits of pi on it.

何桁も円周率を書いたパイでも焼くかな。


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