人生、どう転ぶかわからない〜コーチになったワケ②

そもそも5年前にコーチングの学びを
はじめたきっかけは
3月に受けたピアノの先生のコーチングセミナー。

そこで日本のコーチングの第一人者の
伊藤まもるさんの本が紹介される。


「私の話を聞いてください‥」という内容のもの。

批判もせず、アドバイスもせず
自分の話はおいといて
まず話を聞いてほしい。

このことで
自分の今までのコミュニケーションを
思い出して、身につまされて
涙が出てきた。


ずっとずっと子どもたちの話、夫の話を
聴いてこなかった。


私が本当に話が聴けるようになるために
コーチングを学ぶことが必要だとなんだか
直感的に感じた。

ちょうど岡山で5月から1年間のコースがスタートすると聞いて
早期割引が迫っていると知り
思い切ってコーチングの世界に飛び込んだ。


思い切って飛び込んだ
全く知らない人ばかりの岡山での講座で
気後れしながらしかも超ハードにスタートする。

あまりに急に決めた講座
オペラの本番が6月で
5月のコーチング基礎講座は
立ち稽古が土日にあって
岡山で受講したあと、夜大阪で立ち稽古へ直行。
夜遅く自宅へ帰り
そのまま次の日の朝早くまた岡山へ。

8月のコーチング応用講座ももともとオペラ本番と重なっていて
11月の東京に振りかえる。
(ここで①で書いたMコーチに出会うのだが。)


10月はコーチング実践。
本来応用→実践という流れで受けるのを
逆に受けることになったので、
余計に頭が混乱してしまって
ついていけない(>_<)

そのまま
私が学んだところがファウンデーション(自己基盤)を大切に扱う団体だったので
後半のファウンデーションコースへ進んでいく。

後半のファウンデーション〜

東京でMコーチに出会って
ストレングスファインダー® の
自分の資質トップ5の
「着想、未来志向」不思議ちゃん説を
告げられ、

今まで
不思議ちゃんじゃない自分に変わりたい、
普通になりたい!と
願ってきたけど
もしかして、それが私?と思った勢いで
コーチングの玄関のドアをノックしたけど‥

やっぱりくるりと玄関に背を向けて
門から出ようと思ったのだった。











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