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改めてコンピテンシィを読んでみる

音楽を愛する
パーソナルコーチ、ストレングスコーチ
まつおかなおみです♩

コーチとしての成長するための学び

先日
私のコーチングセッションに対する
フィードバックレポートと
メンターコーチングを受けた。

改めて
コンピテンシィに立ち戻り
一つずつ自然に体現できるように
落とし込むしかないのかなーと思う。

*コンピテンシィ3
 合意の確立も維持

3-1
コーチはクライアントのパートナーとして、
クライアントがセッションで何を達成したいか
確認したり、
再確認したりしている。

セッションは決められた時間の中で
達成したいゴールに向けて
共に進めていく。
何に向かって進めていくか?合意が大切。

セッションで何を得たいのか?
どんな状態になったらいいのか?
問いかけていく。

例えばピアノレッスンでいえば
今日のレッスンの終わりにどんな風になってたらいいの?
ー家で練習してもできない曲が少しできるようになったらいい。

3-2
コーチはクライアントのパートナーとして
共に
クライアントがこのセッションで達成したい
成功の尺度を定義したり、再確認したりしている。

この「成功の尺度」は私は抜けやすい。
〇〇を得たいんです。
そうなんですね。ではそれを得るために話していきましょう!
とやってしまうのですが
得てるかどうかの尺度の尋ねると
そこが曖昧だったりする。

例えば
ピアノレッスンでは
少しできるようになるって何でわかるの?
ーいつもつまずくところがあって、そこがつまづかずに弾けるといい。


3-3
コーチは、セッションで達成したいことについて、クライアントにとって何が重要で意味があるかについて問いかけたり探索したりしている。

達成したいというそのことが
どのくらい重要なのか?
人生においてどんな意味があるのか?
聞いていくと
そこに向けてぐっと深まっていく。

例えば
ピアノレッスンで
いつもつまづくところがつまづかないって
どんな意味があるの?
ーいつもつまづくと思うと、
弾いていて楽しくないし、
つまづかないことだけ考えて弾いてしまうけど、
つまづかなくなると
強弱や気持ち込めて弾けるようになる。

3-4
コーチはクライアントのパートナーとして
クライアントがセッションの中で達成したいことに向けて、
何に取り組まなければならないと考えているのか
特定できるようにしている。

例えば
ピアノのレッスンで
つまづかないようにするのに
何をやっていったらいいだろうね。
ーつまづくのはどうしてか教えてもらって
原因がわかったら、練習の方法もわかるんじゃないかな?

こんな感じでしょうか。

コンピテンシィ3
を曖昧にするとセッションの質が違ってくるので
がんばっていきたいです。



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