コーチがキャリアコンサルティングを学んでみた⑧エリクソンのアイデンティティ
未来の目標を叶えるコーチング
まつおかなおみです♩
今回はエリクソン
エリクソンは実は
「マザーズコーチ講座」2級をしたときに
私は何度もお伝えしているんです。
エリクソンは精神分析の立場から
8段階の「個体発達分化の図式」
アイデンティティを中核として人間生涯全般を捉えるラフサイクル論に基づいて
心理的社会的発達を示してます。
マザーズコーチ講座は
青年期、思春期に
アイデンティティ(自我同一性)を確立する時期になる前の乳児期、幼児期、児童期の
親としての関わりが大切!ということで
人がどんな発達段階であるか
知っておくといいよー!とお伝えしてる。
例えば発達課題(心理・社会的危機、葛藤)でいくと
・乳児期は
基本的信頼を親から獲得する
・幼児期初期はイヤイヤ期でその時期は
自律性vs恥・疑惑
トイレトレーニングも始まって
親に全部やってもらうことから自律していくけど、時には失敗する。
・幼児期後期は自主性
少しずつ親から離れて園にいったり公園で冒険したり。
・そして児童期、小学校へ行き始め
勤勉性vs劣等感
自分が周りと比べてできるできないが少しずつ分かりはじめる頃
そのときに自己肯定感を育み
自分が誰とも違う自分自身である(斉一性)
過去から未来もずっと自分であり続ける
(連続性)
を養うといいのよ〜なんて、沢山話していたのよ。
そのためにコーチング的関わりをする
子どもが主体的に考えることができるような
言葉がけや気持ち!
*マザーズコーチにご興味ある方はこんなことが学べるよ。
どちらかというと
青年期以前を重視してきたけど
キャリアの観点からすると
そこからあと!
青年期のあと
成人初期(親密性vs孤立)
壮年期(世帯性vs停滞)
老年期(統合性vs絶望)
ときて
そのときにキャリアの過渡期とも重なるのだろうし、ここは抑えておくところだなぁ。
人生の発達段階を人生の四季になぞらえて
4つに分けた
レビンソンとか。
学んでおくと、今この時期だから
こんな悩みに直面するんだよねとか
わかってくるんだな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?