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[ドイツ留学]大学の授業はこんな感じ。空気感など

こんにちはだいずです😊
本日は海外大学の授業の空気感ってどんな感じ?という記事を書いていきたいと思います。実際自分が留学する前は全く想像ができなかったのでこれから留学を控えていらっしゃる方などが心の準備をするのに役立てばいいなと思います^^

日本の大学と同じところ

  • クラスの規模感は授業によって変わる(20人ほどだったり、100人ほどだったり)

  • 基本当てられて答えさせられるとかはない

私はドイツの大学に入学する前に一年だけ日本の大学に通ったことがあるので日本の大学と比較してまとめてみました。(もちろん大学や学部、または国によっても変わってくるところはあると思います)

大学は学びたい人が来るところなので、当てられて答えさせられるといったような高校のようなことは起こりませんので安心してください。良くも悪くも教授は学生にあまり興味がないので。それは日本も海外も同じだと思います。

日本の大学とは違うところ

  • 積極性

  • 提出物はほぼない(ドイツ大学の場合、また学部にもよると思います)

  • パソコンよりipad派が多い

まず積極性はこっちの方が圧倒的に高いと思います。日本の大学でもよく質問してる人はいましたが、質問内容がいつも+αという感じでした。つまり、授業の理解度が高い人のみが、「AからB、とおっしゃいましたがそれではCとDではどうなんでしょう?」という様に質問していたイメージがあります。

もちろんこっちでもそういう質問をする人はいますが、どっちかと言うと自分の理解度を上げる為、わからないことがあったら説明を求める人が多いと思います。「なぜAからBと言えるのか、もう一度説明していただけますか?」といった感じ。この方がハードルが低くて私は好きです。

また、日本の大学では毎週のようにレポートに追われていた記憶があるのですがこちらでは、少なくとも私の大学では提出物はほとんどゼロ。あったとしても学期末に提出とかですね。その代わり成績はテスト100%で決まりますし、テストも結構難しいので日頃から勉強することが求められます。(よく言う大学生は人生の夏休みって感じでは全くないです。)

テストの話の延長になりますが、教授のスライドを板書しながらメモを取るのは大変なのでipadでレジュメをPDFとして保存してその上から教授の説明をメモでとると言うのがこちらでは多いですし私もそれを勧めます!その方がテスト勉強をするときもやりやすいので、wordなどでメモをとるより簡単だと思います。

多くの学生はノートパソコン(課題などをやったりするのに必要)とタブレットの2台持ちをしています。少し費用は嵩んでしまいますが、スペックは低くても全然いいので2台持ちが圧倒的におすすめです。私は家に置いてあった古いipad第5世代を持ってきて3年使っていますが何の問題もありません。

最後に

留学を控えていらっしゃる方はドキドキしていらっしゃると思いますが、基本空気感は日本の大学の授業とあまり変わりませんので安心してください😊意識高い系もいればあんまりちゃんと聞いてないような人もいます、笑

それではみなさん良い1日を!


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