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8.16の日記


深夜、電話をした。
長い時間、私の話を聞いてもらった。サンキュー

電話を切った後、考えることが多くて寝られそうになかったから、パンを焼いた。
パンを捏ねたり、発酵を見守っているうちに落ち着いてきた。
焼き上がって満足して、寝た。

翌朝、先輩にパン食べますか?ってLINEして持って行った。喜んでくれた、はず。
美味しいってお昼に食べてくれて嬉しかった。

パンを作った話はどうでもいい。
ただ美味しいパン作れるよって自慢である。

で、パン生地を捏ねながら相談内容を振り返っていたわけだが、同じことをぐるぐる考えているだけだった。

考えても答えは出ないことで、ぐずぐず足踏みしてる。
動かなきゃ現状は変わらない。それも分かってる。
でも、今が幸せだからこれ以上変わらなくていい。と言い訳してネガティブな方向への変化を覚悟出来ない。
でも、今以上の幸せを手にする為には必要な行動だということも分かっている。
きっとこれはタイミングだと思う。
もう少し私のタイミングを待ってもいいかなとマイペースに考えている。

ここでパンは焼き上がった。
以降はたった今考えたことになる。


私は自分の明るくて楽しい部分を見てほしくて、私の悩みとか暗い部分は見られたくない。
恥ずかしい。
弱く見えたり、か弱い私は嫌なのだ。

数年前までは、庇護欲を掻き立てるような少女のふりをこともあった。
でも、やっぱり性に合わないのだ。
私は強く、強く、とにかく強くありたい。
私の弱さは私だけが知っていればいい。

ここで強くの定義を考えると長くなりすぎるのでまた今度。

そしてそれが問題となるのは、弱さを見せた人とは長く上手く関係を築けないという事。
弱さを見せた自分と離れたくて、その事実を消すために相手とも距離を取ってしまう。

ここでもう一つ問題が発生します。
今まで、そうやって距離を取った人間はみんな異性であるということ。

キモすぎる。
自分で蒔いた種を相手に育てさせて、出来た実を見て被害者ぶる。
まじできもい。

ごめんなさい。今までの方々。
舐め腐った私でごめんなさい。でも同時に相手にもそう思われていたことは自覚しています。ごめんなさい。


ちょっと疲れたから続きはまた今度。
今夜もパンを焼くことになりそう。


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