見出し画像

エスワティニ・ギリシャ・カンボジア・中国の人とボードゲームしたら楽しいのか?|ビブラボ#6開催レポ

こんにちは!チームビブラボです。
ビブラボでは本が生み出すつながりを楽しみ尽くす企画を、京都市伏見区を中心に定期開催します。

本日、ビブラボ第6回の企画として、ボードゲーム×国際交流を開催しました。

この記事ではその模様をお届けします!

ボードゲーム×国際交流

「国際交流」という言葉を聞くと、どうしても英会話などをイメージし、苦手意識を感じてしまう人も多いのではないでしょうか?
でもよく考えると、どこの国でも言葉をあまり知らない子どもだって大人と会話をしているわけなので、外国語が苦手だからコミュニケーションをしない、というのはもったいない話な気がします。

とはいえいきなり「さあ、会話をしてみよう!」と言われても、日本人同士ですら戸惑ってしまうもの。
初対面でも言葉が違っても、何か自然と会話が生まれるものはないのか…
そう、それがボードゲームなんです!

今回は

  1. 相手の名前を呼ぶ

  2. お互いに教え合う

という決まりだけ作って、ボードゲームを肴にコミュニケーションを楽しみましょう!

自己紹介

今回集まってくださったのは、日本語話者11名と外国語話者4名。
会の初めに、『カタルタ』を使って自己紹介しました!

カタルタの日本語版・英語版両方使いました。

外国語話者の方々の出身国は、カンボジア、ギリシャ、中国、エスワティニ。
自分でも予想外のことを話すことになるゲーム風自己紹介でアイスブレイクです。

ちなみにエスワティニはアフリカ南部にある国です。知ってました?

遊ぼう!

ここからはテーブルに分かれてボードゲームで遊びます。
一挙にご紹介!

ウボンゴ

パズルで競争するゲーム。
最初に解けた人が言うセリフ「ウボンゴ!(スワヒリ語で頭脳の意)」を叫べたときの快感がたまらないです。

3秒トライ!

カードに書かれたお題(正拳突きなど)を、3秒で何回できるかを競うゲーム。
はらはらするし、3秒を測るギミックもかわいいのでおすすめです。

ウォンテッド★ウォンバット

穴から出てくるウォンバットを予想して、当たればゲット!
バーストしないよう気をつけて!

ディスクカバー

好きな曲をその場で実際に流しながら、その曲にもっとも合うアートワークを投票で決める協力ゲーム。
曲の好みや感性の違いが見えて楽しいです。

ブロックス

タイルを角が接するように置いていくロジカルなゲーム。
シンプルながら奥が深い!

ヘックメック

8個のサイコロを振って、鳥たちが虫を奪い合うという設定のサイコロゲーム。
駆け引き要素もありめちゃくちゃ盛り上がってました!

ナナ

「同じ数字のカードを3枚当てる」ことを目指すゲーム。
誰かの「いちばん大きい数字」か「いちばん小さい数字」を公開させることができますが、簡単にはいきません!

会を終えて

どのテーブルも、時間が経つごとに盛り上がる声が上がり、終えるのが惜しいくらいでした。
外国語話者の方々も「楽しかった!」と言ってくださって、主催者としてはとっても安心しました。
(実は楽しんでもらえるか、すごくどきどきしていました)

特に自身のボードゲームを持参いただき、テーブルを回してくださった参加者の方には大変お世話になりました!
でも何より言葉がうまく伝わらなくても、ルールを伝えて、ゲームを学んでくださったすべての参加者の方のおかげで、素敵な時間になったと思います。

参加者の皆さま、本当にありがとうございました!
遊びきれなかったゲームもありますし(!)、またボードゲーム会開きたいと思っていますので、ぜひまた一緒に遊んでくださいね。

次回のビブラボは、12/9(土)に「ビブリオバトル(テーマ:2023)」を行います!
ぜひ遊びに来てくださいー!

最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?