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厨房の奇人たち

厨房には奇人が多い。食というものが人間に必要不可欠なもので、なおかつ、調理には科学の要素とそこにまだ還元されていないインスピレーションが組み合わさってできるものだからだろうか。いっとき、料理人になりたいと思った時期もあったのだけれども長時間労働に向いていないので無理だった。情熱とかで乗り越えられるものと適性というものは異なるのだということを痛感した。そういえばエルミタージュ・ドゥ・タムラがいつの間にか代替わりしており、専門料理を読んでいておったまげたのだけれども、現時点で前線で頑張っている料理人もいつ引退するのか分からないので今のうちに食べに行かねばならないと思いました。みんなも気になったお店には行こうね☆




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