棕櫚の主日
昨年の説明を繰り返しますが:
棕櫚の主日は、教派によって受難の主日や聖枝祭などとも呼ばれ、イエス・キリストが最後にエルサレム入りされたことを記念する日です。
少し前から引用するとわかるように、シュロと言っても実際にはナツメヤシのことです。
イスラエルの王とはメシア(キリスト)のことですが、群衆がこのようにイエスを大歓迎した数日後、宗教指導者たちの陰謀により、イエスは不当な裁判を受けて十字架にかけられたのでした。
そのため、これからの一週間は受難週と呼ばれています。
そして、次の日曜日がいよいよ復活祭(イースター)です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?