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必然的に女子力が上がる方法

「女子力」というとなんとなく身構えてしまう人もいるかもしれない。

女子力が高い人はなんだかキラキラしていて、自分はそういう風にはなれないと思っている、でもそれはもったいない。

私の友達はキャバクラに面接に行くことになり、必然的に女子力が上がっているように見えたので、今回はそのことについて書こうと思う。

そもそも「女子力」ってなんだろう

女子力の定義は特にない。

私はなんとなく、女性的な能力や魅力を高めたりしてさらに輝きを増すのが「女子力」なのかなと思っている。

人によって捉え方も違うので、それにより女子力は褒め言葉にもなることもあれば嫌味になることもある。

だから使い方や使う人を間違えてはいけないのだ。合コンでサラダを取り分ける=女子力のように。

まずは服装から

その彼女は先にも書いたように、コロナの影響や今後の不安のためキャバクラに面接に行くことになった。

私と電話をしている日に面接があったのだが、焦ったのがTシャツにデニム、そしてスニーカーで行こうとしていたのだ。必死で止めて、スカートを履くようにアドバイスした。

そこから彼女は洋服を選び直すのだけど、全然よそ行きの洋服を持っていないことに気がついたようだ。いつもデニムにTシャツを好んで着ているような感じだったし、スカートも全然持っていない、ワンピースもペラペラな生地の海に着て行くようなものしかなくて「こういう服しか持っていなかったんだ…」と気がついたらしい。

でもアパレル勤務なので、なんとか洋服を決めて全身ブラックの大人コーデが出来上がった。

髪型は自分の気持ちを上げる

髪型も私が「アップにするといいんじゃない」というと素直にアップヘアを練習し始めた。とても素直なのでこちらもアドバイスのしがいがある。

だけど自分でやるのはなかなか難しいようで、結局ストレートヘアで行くことになった。友達にとっては普段ストレートアイロンすらも使わないようなので、今回少し手をかけただけで髪の毛がサラサラになって喜んでいた。気分が上がったらしい。

アップヘアにしたり、髪の毛を巻いたりという作業を今までやってこなかったからできないのであって、練習次第で必ず綺麗なヘアスタイルを作れるようになると思う。

相乗効果で美意識が高まる

彼女は女性らしい洋服を身につけ、髪型もいつもより綺麗にセットしたことによって、さらに向上心が高まったようで「まつげパーマいきたいな♪」「ドレス着るならダイエットしよう♪」と前向きに女子力アップに取り組み始めたのだ。

綺麗になることは誰でも嬉しい。普段女性らしい格好をしなかったとしても、いつもと違う見た目になることで気分が変わる。気分が変わるとさらに自分を高めたくなる…こうやって高みを目指して変化していくのだろう。

一歩踏み出す

少々荒治療的な面もあるが、すぐにでも自分を変えたいのであればキャバクラで働くのも良いと思う。キャバクラで働くのは難しくても、いつもと違う自分になることは女子力アップのためにすごく効果が高い。

リップの色を変えたり、スカートを履いたり、美容室で髪をセットしてもらったり、小さな変化から一歩を踏み出すと何か起こるかも?

私の友達は一歩踏み出したことなので、これからもっと女性らしい格好して女子力を高めていって欲しいと思う。そして、素敵なレストランでも行こう。

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