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『いちい_にろさん_はしに_ごろくし_じッぱち!』

bhI(美盃)
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今回は、あらいぐまのキャラクターを想像して歌詞を書きました。
ずる賢いくせにどん臭くて、愛嬌が在るのかと思えば牙を向いたり、「うるるん」とした目で訴えかける眼差し等は、とても憎めない奴です。
ジャンルは童謡の数え歌風にしたかったので、歌詞の頭出しに「123…」と「いろは…」を交互に入れ込みました。


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1、2の3で 合図を出したら
いの1番に 駆け出すよ

ニートロダァシュで 滑って転べば
驢事馬事あせって 振り出しへ

然もありなんって 諦められんで
半歩下がって 仕切り直し

四の五の言わずに 蹴り出してみれば
滲んだ汗が 目に染みる

誤魔化しながら 歩み続けれど
仄かに過る 悪巧み

陸でもない案 道すがら捨てて
へこたれずに 思案する

信じる事が 惑わし糾う
ときめき感じた 閃いた

はち切れんかの 邪な縦縞
小さき秘匿 詰め込んで
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