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ママ ~ 変わる価値観・働き方 ~ 子供が教えてくれたこと

ママという言葉は家庭と強く結びついているので、私は仕事を話す時には、ママという言葉を使うのがそこまで好きではないけれど、子供がいて働いている人を指すために、今回は「ママ」「ワーキングママ」を使ってnote を書いてみようと思う。

ママになると突然仕事との向き合い方が変わる。
パパもそうなる人が当然昨今は多いと思う。

ママになると変わる事
1. 保育園の迎え時間が決まっているから、効率よく仕事をしたくなる。
2. 仕事が息抜きにもなる。
3. 自分のキャリアは本当にこれで良いのかと考える。

保育園の迎え時間が決まっているから、効率よく仕事をしたくなる。

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photo by naomishi

現在の仕事が好きか嫌いかは別にして、保育園のお迎えがあるので、とりあえず決まった時間に仕事を終え会社を出たり、テレワークだとしても、決まった時間に仕事を終える必要があります。

だからこそ、ダラダラと仕事をしたくない。
決められた時間内で最大限頑張って、一日を終えたいと思う気持ちが一層強くなる。

これは、子供がいて働く事のメリットだと思う。


仕事が息抜きにもなる。

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photo by andrea

私が自分自身の経験から言えるのは、「仕事が息抜きになる」というのが一番意外な変化だったと思う。
よく言えば、仕事とプライベートの区別がハッキリしたので、2つの異なる生活をしているような感覚。

子供と離れて、いつもの様に仕事に没頭できる時間がとても大切だと思う様になれたのは、大きな変化だった。

子供の前では、「グーチョキパーで。。。」なんて歌ったりしているけれど、社会に出ると、ビシッとスーツを着て、自分の意見を会議で言っているのが同一人物。
そんな自分の二重人格みたいな人生が面白くて、第三者的に自分の生活を見て、クスっと笑ってしまう時もあるくらい。

でも2つの生活があるからがんばれる。私はそんなタイプでした。


自分のキャリアは本当にこれで良いのかと考える。

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photo by anna shevets

多分一番大きな変化はここだと思う。

これは、今の仕事が、なんとなく流れで入った企業なのか、それともずっと憧れ、夢を持っていた、やりたかった仕事に就けているかどうかという事になる。または、仕事に生きがいを持っているかどうか。

子供という大切な存在と日中別れて仕事をしているわけだから、それと同等、または自分が納得いく内容の仕事をしているかどうか?というのがいつも頭にある。

ここで大切なのは、「単にお金のためだけに働いてないよね?」という事。

もちろん働くのは生活のためです。
私もそう。

でも生活のためだけに仕事をしているなんてつまらない。
自分の夢、他の人に何か夢や希望、喜びを与える事が出来ているかが重要。

それが人生の喜びだから。

自分が持っているスキルや、特技、得意な事を使って、それを「社会」という場で他人に「仕事」という形で報酬をもらって実現できている?

と考える事が多くなったのも、子供を産んでから。

うん、子供がいる生活は経済的にも、時間的にも大変になるけれど、親である私自身の人生を見つめ直させてくれる良いきっかけになっていると思う。

そう、子供が大きくなった時に誇れる仕事がしたいもんね!


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