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WAKE Careerは、女性のキャリアのWillに真正面からぶつかってくれるエンジニアエージェント|導入インタビュー

株式会社Skillnoteの大久保さん(写真中央)にお話しを伺いました!

女性IT/Webエンジニアと出会える採用サービス"WAKE Career"を実際に導入して、エンジニアを採用された株式会社Skillnoteの大久保さんにお話を聞きました。

大久保 亘(おおくぼ わたる)さん:株式会社Skillnote 人事
早稲田大学卒業後、CtoCプラットフォームを運営するスタートアップに入社。営業・マーケティングを幅広く経験した後、経営企画部に異動し、人事領域を担当。2022年にSkillnoteに参画し、1人目人事として、採用体制の立ち上げ、組織開発、1on1や評価制度など人事制度の設計に従事。現在はHRBPとして、各事業部の中長期計画から逆算し、採用〜組織開発まで一気通貫で課題解決に取り組む。

■純粋にエージェントとしての魅力に惹かれ、導入を決定

──早速ですが、WAKE Career(旧・Waveleap)を導入した背景から教えてください。

正直なところ、特に課題感を持っていたからというよりは、純粋に良いエージェントさんだなと思ったのが導入を決めた一番大きな理由でした。

──どんなところに魅力を感じたのでしょうか?

これまでスタートアップの人事畑でずっと仕事をしてきたのですが、エンジニアに限らず、結婚や育児などのライフイベントと並行しながら、キャリアもきちんと築いていきたいというWillに対して、真正面から支援できているエージェントさんは、まだまだ少ないことを感覚として持っていました。

WAKE Careerは真正面から女性のキャリアのWillにぶつかっている印象を最初から感じており、その珍しさや考えに共感して、むしろこちらから「一緒にお仕事させてください!」とお願いしました。

■同じ女性という立場はもちろん、キャリアへの解像度が高いことが強み

──WAKE Careerを導入する際に、サステナブル職場診断を受けられたと聞いていますが、実際に受けてみていかがでしたか?

先ほどお伝えした通り、診断を受けるまではジェンダーダイバーシティ推進やDEIに関する切迫した課題感は持っていなかったんです。

サステナブル職場診断のように客観的に自社の現状を見るツールもあまりなかったですし、開発チームにおいては、女性比率が4割、管理職も過半数が女性メンバーなので、悪くないんじゃないかと思っていました。

結果としては、開発チーム内のジェンダーバランスは良く、一方、全社のジェンダーバランスや環境整備はまだまだ課題があるという数値が出ました。また、改善案などもいただけたので、受けてみて良かったと感じています。

──さまざまな転職サービスがある中で、WAKE Careerはどんなところが違うと感じられていますか?

WAKE Careerの強みと感じている点は、代表のだむはさんをはじめ、実際にエンジニア経験のある方が支援していることです。

同じ女性という立場はもちろんですが、より細かな技術的な話や「こういう風にステップアップしていきたい」というキャリアへの解像度も高く持っていらっしゃることは、客観的に見て候補者にとって本当に心強いのではないかと思いますし、WAKE Partnerと候補者との関係性が良いという印象にも繋がっています。

候補者の思いとWAKE Partnerからのフィードバックに大きなギャップがないことは、人事としては本当にありがたいですね。

──採用を進める中で、WAKE Careerならではの良さは何か感じましたか?

サステナブル診断であったり、キックオフMTGでのQ&Aなど、最初の段階で定量的にも定性的にも深くご理解いただけた事が安心感に繋がっているなと感じています。残念ながらミスマッチになってしまったケースに対しても、その背景や理由をしっかりと理解してもらえるので、とてもやりやすいです。


■徐々に風土を変えていけている実感がある

──男性が多いエンジニアという業種において開発チームの女性比率4割と、Skillnoteさんは元々DEIに取り組まれている印象ですが、採用活動の中で何か意識していることはあるのでしょうか?

意識していることというよりも、経営陣と話をしていて感じることになるのですが…。

経営陣は40代・50代のメンバーが多く、かつ男性なので、ともするとそういったバイアスが強いイメージがあると思います。ですが、それぞれが家庭を持っていますし、子煩悩な人も多いので、偏見や差別意識は比較的少ないなという印象を入社時から持っていました。

──それはどういった点から感じたのでしょうか?

入社時の面接の際に、代表の山川や開発管掌の安藤とも直接話をする機会があり、その時に人材に関する考え方をど直球に聞いたことがありまして。

「製造業×DXだと男女比率が傾いてしまうと思うのですが、そこに対してはどのような考えを持っていますか?」と聞いた時に、山川が「世の中、男性と女性が半分ずついるから、基本的には5対5になるのが普通だよね」とサラッと口にしていたんです。私としてはそれがとても印象的で、そこでバイアスは少ないのだなと感じました。入社して2年以上が経ちましたが、その印象がぶれたことは無いですね。

──WAKE Career経由での入社から数カ月が経ちましたが、何か変化したことや再認識したことはありますか?

実は、ちょうどWAKE Careerを導入するタイミングが、会社の規模として「いよいよ本格的に大きくしていくぞ」というフェーズと重なりまして。

これまでは人事または現場単位での意思決定が多く、“日本発、世界一のスキルマネジメントシステム”を目指すにあたって、全社としてどのような人材が欲しいのか、どのような環境を作っていくべきかについて、イメージを共有できていませんでした。

それを言語化できたタイミングがWAKE Career導入直後だったなと。

具体的には、2027年までの組織ビジョンとして、女性の管理職比率や外国人従業員比率を一定以上にまで高めるなど、多様性のある組織を目指すことを目標の一つとして掲げているのですが、私個人の中で目標の実現に向けてより強い想いを持てたのは、少なからずWAKE Career導入の影響があると感じています。

──今後、WAKE Careerを使ってどのような出会いを作りたいですか?

弊社は、「つくる人が、いきる世界へ」を実現するため、社員の行動指針として5つのコア・バリューを定めており、その中に、「フロントランナーであれ」と「全員プロダクトオーナー」というものがあります。「フロントランナーであれ」は新しい事に率先して挑戦しようという意味を、「全員プロダクトオーナー」は、文字通りプロダクトに対してオーナー意識を持って理解しようということと、比喩として当事者意識を持って経営や事業に取り組んでいこうという意味が込められています。

これまでの話の中でもお伝えしてきているように、弊社はお世辞にもDEIの観点で整っているとはまだまだ言えませんが、だからこそご縁あって入社いただける方には、これらのバリューに基づき、一緒に推進していけたらと思っています。

人事制度も、人事が社員と断絶した環境で制度を作り、「こういう制度を作ったので守ってください」という形より、社員から日々気になったことや改善すべきことをフィードバックしてもらい制度に反映していく流れの方が理想的だなと思いますし、現状、月次でアンケートなどを行うことによって、それが徐々に出来てきていると感じています。

それを続けていけば、Skillnoteのカルチャーをより強く醸成していけるし、強固なカルチャーがあるからこそ、より会社が成長できているよね、良い会社だよねという会話が聞こえてくる環境になったらいいなと考えています。その環境を一緒に創っていけるような方とご一緒できたら嬉しいです。



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WAKE Careerでは、今後も女性IT/Webエンジニアのキャリアを応援しています。ぜひWAKE Careerにご登録ください!

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