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【お知らせ】Waveleapをプチリブランディングしました

こんにちは!bgrass株式会社代表のだむはです。
この度、「Waveleap」をプチリブランディングしましたので、私から思いや背景などについてシェアさせてください。

リブランディングに伴い、LPとWaveleapのカラーなども変わったので、ぜひご確認ください。
Waveleap LP https://lp.waveleap.jp
WaveleapサービスURL:https://waveleap.jp/signin

テックリードを目指す女性・ITエンジニア向けハイスキル転職サービスに

サービスのタグラインを変更

まず、一つ目の大きな変更点として、サービスのタグラインを変更しました。

旧:「サステナブルに働きたい女性・ITエンジニア向け厳選マッチングサービス」

↓↓↓↓↓↓↓↓↓

新:「テックリードを目指す女性・ITエンジニア向けハイスキル転職サービス」

元々の「サステナブルに働きたい」の意味に込めた思い

初めに、私たちがなぜ「サステナブルに働きたい」というタグラインでプロダクトをリリースしたのかという部分について説明させてください。
私たちは「サステナブルに働く」と言うことを以下の意味や思いを持って使うことを決めました

🌊テックリードやスペシャリストを目指す女性が何も諦めず挑戦し、働き続けられる
🌊ライフイベントに左右されず、IT業界で活躍し続ける
🌊女性が不当な給与格差を受けず、適正な給与で働き続け、賃金も上がり続ける

この思いを「サステナブルに働く」と言う言葉に込めました。


実際にサービス運用が始まってわかってきたこと

しかし、実際にサービスをリリースし運用してみると、周りの反応やWaveleapへのイメージに対し、以下のことがわかってきました。

  • 女性向け転職サービス=現状を「マイナスから0にする」サービスというイメージ。

  • 社会的弱者やマイノリティが使うサービス

  • 「サステナブル」という言葉の意味が「仕事」と「育児」を両立するための意味にとらえられることが多い。

お気づきの通り、私たちが込めた想いとは裏腹に、これまでの社会構造上で構築されてきた「女性が仕事において求めるもの=仕事と育児の両立」というバイアスにハマってしまいました。

「男性中心企業の終焉」という本に載っていますが、日本がジェンダーギャップ解消に世界から遅れをとっている理由の一つに「充実しすぎた両立支援」というものがあります。

女性にとって良い制度という意味で充実させてきた制度たちは、逆に「男性は働き、女性は家事育児」というバイアスをさらに強めてしまったとされています。

本当に大事なことは、女性もライフイベントに左右されず、社会で活躍し続け、リーダーという選択肢を当たり前に持てることだと、私たちは考えています。(全員リーダー目指して!という言っているわけではなく、あくまで選択肢があることが当たり前になる必要があると思っています。)

これは男女の賃金格差解消にもつながることです。


「テックリードを目指す」という文言に変えた理由

実は、私たちにも女性に対するバイアスがありました。女性は男性よりも自信がなく、インポスター症候群になりやすいというデータがあります。そのため、ハードルを下げた言葉がいいのではないか、挑戦しやすい言葉がいいのではないか、など考えていました。

しかし、データを見ると、女性エンジニアが転職を決めた理由のNo1は「成長可能性」なんです。

女性エンジニアが転職を決めた理由のNo1は「成長可能性」


男女賃金格差が開く要因の一つに、「マミートラック」というものがあります。これは好意的差別と言われていて「子どもいるからこの仕事は大変だから、できなそうだよねと良かれと思って行う差別」のようなことです。

もしかしたら、私たちも女性に対して、自信がないから、インポスターになりやすいから、という理由で、配慮をしすぎていた可能性があります。

でもデータが示しています。自信がなくても、インポスター症候群になりやすくても、女性エンジニアは自分が成長していきたいと強く感じており、成長可能性がある!と思った環境を選ぶということを。

成長したいという気持ちは、挑戦していきたいという気持ちでもあると思っています。

前置きが長くなりましたが、私たちは彼女たちに選ばれるサービスにしていくこと決めました。

🌊今は自信がなくても、果敢にテックリードやハイスキルを目指す意欲がある女性
🌊インポスター症候群にはなるけど、それでも自分と環境を変えるために行動する女性
🌊次のキャリアでCTOやリーダークラスのエンジニアを目指す女性

そのため、「テックリードを目指す女性・ITエンジニア向けハイスキル転職サービス」というタグラインにリブランディングいたします。わかりやすくいうと、「女性エンジニアのためのビズリーチ」を目指します。

実際に11月最終週から「テックリードを目指す女性向けのキャリア相談」を実施したところ、面談申込数が跳ね上がりました。

これはかなり嬉しいことです。潜在的に自分もキャリアアップし上を目指していきたいけど、声に出せなかった方が多いことの表れでもあるのかなと感じました。


その他変更点

  • ブランドのメインカラーを変更しました。
    Waveleapの波のイメージは失わず、少し紫と青に近い色にすることでハイクラスなイメージを持てる色に変更しました

  • ロゴの変更
    ロゴの色もメインカラー変更に伴い変更しています。


「Waveleap」はエンジニアとして次のステージを目指すあなたのためのサービス

繰り返しになりますが、もともと、私たちの思いは以下です。

🌊ライフイベントに左右されず、IT業界で活躍し続ける
🌊テックリードやスペシャリストを目指す女性が何も諦めず挑戦し、働き続けられる
🌊女性が不当な給与格差を受けず、適正な給与で働き続け、賃金も上がり続ける

そのため、Waveleapに掲載いただいている求人も最低でも年収500万以上の求人を多く取り扱っています。スタートアップ企業も多いため、その企業で経験を積むこと自体がまたスキルアップや経験にもつながります。

Waveleapの企業一覧はこちら


すべての企業が「サステナブル職場診断」を実施しており、私たちが面談をしています。観点として、「両立支援」ではなく、女性がライフイベントに左右されず「活躍し続けられる」か、男女賃金格差を埋めることができるか、などを見ています。

女性のテックリードやマネージャー、スペシャリストの重要性をしっかり理解している企業も多いです。

何度も伝えますが、私たちは「マイナスから0」ではなく「0からプラス」にしていくためのサービスを運営しています。

これは私のためのサービスだ!と思ったら、Waveleapに登録を!またはLeapPartnerに相談を!

まだ、テックリードやハイスキルは難しそう・・・という方へ

ぜひ、コミュニティをご活用ください。今後、勉強会やイベントを増やしていく予定です。テックリードやCTOを目指していきたい女性のためのコンテンツ等も用意しようと考えています。 コミュニティには、Waeveleapにご登録いただくと参加することができます。

特にIT業界は女性のロールモデルが少ないため、テックリード、ハイスキルなど目指すのが難しい状況にあると思います。そもそも眼中にないし、興味ないという方も多いと思います。ちなみに、多くの方は「女性がなりたがらない」と女性のせいにすることも多いです。

悔しくないですか?!なりたがらないのは男性も女性も同じようにいるはずなのに、結局リーダーの男女比見ると、女性ほぼいないじゃないですか!!しかもテックリードやハイスキルエンジニアは給料が高いから、これまた賃金格差が開くんです。めっちゃ悔しいいい!!

という私の心の叫びは置いといて、ぜひ、ロールモデル目指しましょう。私がよく共有する人の言葉3つ紹介します。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
引き続き、Waveleapをよろしくお願いします。


おまけ

採用情報

日本のジェンダーギャップをテクノロジーで解決していく!創業期のエンジニア募集中です!!めちゃくちゃ面白いフェーズなので、ぜひご応募ください。まずはカジュアルにお話ししましょう!

登録よろしくお願いします!

★Waveleapへのご登録もよろしくお願いします!


★テックリードを目指すための相談はLeapPartnerに!


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