この1枚 #4 『Exile on Main St.』 ローリング・ストーンズ(1972)
この10月にローリング・ストーンズの18年振りの新作『Hackney Diamonds』が発売されます。チャーリー・ワッツ亡き後、どんな音に仕上がるのか期待と同時に一抹の不安もあります。
彼らの黄金期と言われる4枚の中でも、最高峰と評されることも多いこの一枚が『Exile on Main St』。アメリカンルーツミュージックの展覧会とも言えるような、多様性に富んだ2枚組をアナログで再聴してみました。
黄金期の有終を飾る「Exile on Main St.」
『Exile