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電子タバコはメンテナンス次第で味が変わる!正しい洗浄方法を解説

電子タバコやVAPEを長く、美味しく楽しむためにはメンテナンスや洗浄を行うのが不可欠です。

しかし、電子タバコは精密機械ということもあり、注意点を守らないと故障の原因やうまく吸えなくなる原因になってしまいます。

電子タバコのメンテナンス方法の注意点を抑えながら、正しいメンテ・洗浄方法について解説していきます!

電子タバコのメンテナンス、なぜ必要?

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電子タバコのメンテナンスと言えば、アトマイザーの洗浄やコイル交換、リキッドの補充もそのうちの一つです。

リキッドやコイルは消耗品という事は何となくわかりますが、同じリキッドを使用しているのにアトマイザーの洗浄が必要なのか疑問に思ったことはありませんか?

実際、メンテナンスを怠っても吸えることには吸えます。が、メンテナンスをする・しないでは、水蒸気の味や香りに違いがでるのは勿論、電子タバコ本体の寿命にも影響が出てきます。


①味が悪くなる

電子タバコのメンテナンスを怠るとまず、味が悪くなっていくのに気づきます。アトマイザーはリキッドを補充する部分というだけあって汚れやコゲが付きやすいパーツです。

電子タバコのメンテナンスを怠るとまず、味が悪くなっていくのに気づきます。アトマイザーはリキッドを補充する部分というだけあって汚れやコゲが付きやすいパーツです。

アトマイザーを洗浄せずに使い続けると、水蒸気の発生が悪くなり煙量が減ってしまうほか、コゲやススが水蒸気に付着し雑味のあるフレーバーになってしまったり、エグみを感じることがあります。

コゲが体内に入っているという事は有害性もあるのでそれを防ぐためにも、フレーバーの味を損なわないためにも、必ず洗浄メンテナンスを行うようにしましょう。

②雑菌が繁殖する

電子タバコに使用するリキッドの主成分はプロピレングリコールと植物性グリセリンとどちらも加工食品に使用される人体に影響がないとされている成分です。

が、甘味を感じる植物性グリセリンは雑菌を繁殖させやすいという性質があり、洗浄を行わずに吸い続けるとその雑菌をも体内に入れていることになります。

植物性グリセリンは爆煙にしたいときに多く使用するリキッドですが、粘度が高く汚れとして付着しやすいので電子タバコを思いっきり楽しみたい!という方は定期的なメンテナンスが必須です。

③本体の寿命を縮める原因に

アトマイザーの洗浄は勿論、コイルの交換などメンテナンスを怠った状態で電子タバコを使用するのは絶対にやめましょう。

汚れたままの電子タバコ使用は本体に多大な負荷をかけた状態で作動することになります。
このまま使用を続けると通常よりもバッテリーの消費が大きくなったり、本体への被害が大きくなり電子タバコ本体の寿命を縮める原因になってしまいます。

電子タバコ本体の値段はそれなりにしますし、長く使用するためにもメンテナンスをするようにしましょう。


電子タバコをメンテナンスする時の注意点

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上記のように、電子タバコの洗浄メンテナンスは非常に大切です。

洗浄を怠ると、通常発生する事のない有害性のある化学物質ができてしまう可能性も考えられるので必ず洗浄はするようにしましょう。

ただし、精密機器でもある電子タバコの洗浄・メンテナンスには注意点が幾つかあります。

注意点を守らないと、こちらも故障の原因になってしまうので十分注意して行ってください。

①バッテリーは水気のある所に置かない

電子タバコはその名の通り、電気熱を発生させて加熱を行います。
電気と水の相性が悪い事をご存知ですよね?

電子タバコは基本的に防水加工がされていないので、万が一バッテリー部分が水に濡れたら故障してしまいます。

故障だけならまだしも、もし電子タバコ本体が通電していたら危険であるということは想像に難くないでしょう。

②洗浄後は完全に乾燥するまで組み立てない

上記のバッテリー部分を濡らさない為に、アトマイザーを洗浄した後は完全に乾燥するまで絶対に組み合わせないでください。

万が一濡れた状態のまま組み合わせてしまうとバッテリーがショートしてしまう他、火花が散ってケガをする恐れもあります。

洗浄後は水気をふき取り、完全に乾くまで数時間乾燥させてからジョイントするようにしましょう。


また、エアフロー内部やタンクの内部に水分が溜まっている場合にはベビー綿棒を使用したり、ティッシュをこより状にしてふき取るようにしてください。

③パーツを組み合わせる際には無理やりしない

電子タバコの洗浄は本体から洗浄できる部分を取り外して行います。
その為、洗浄が終われば自身でジョイントして元に戻す必要があります。

電子タバコのパーツは細かいものが多いので、組み立てる際に無理やり強く締めたり、ねじ山を潰さないように注意する必要があります。

また、煮沸消毒をして洗浄を行った場合完全に金属が冷めてから組み合わせるようにしましょう。
金属は熱を加えると膨張し、変形してしまうので元のサイズに戻ってからゆっくり組み合わせていく必要があります。

全部ジョイントし終わったら空焚き防止のためにウィック部分にリキッドを十分染み込ませてから使用を開始してください。

電子タバコの洗浄方法3つ解説!

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電子タバコの洗浄方法には3つの方法があります。
コストパフォーマンスや自分がやりやすい方法を考え、行うようにしてみてください。

①水・ぬるま湯を使用する洗浄方法

最も手軽に行える洗浄方法が水やぬるま湯を使用する方法です。

桶やたらいに水を張り、部品を入れて柔らかい歯ブラシやスポンジを使用して汚れを落としていきます。

汚れが酷い場合には、中性洗剤や重曹をぬるま湯に溶かし、付け置きした後洗浄すると綺麗に落ちます。

汚れを落とし終わったら、熱湯につけて殺菌しておくとよりいいでしょう。
熱に弱いパーツの場合65℃程度のお湯で30分、熱に強いガラスなどのパーツを使用している場合には100℃で15分程度つけておくと殺菌できます。


この方法は最も手軽ではありますが、週1回程度のこまめなメンテナンスが必要になるので時間があまり取れないという方にはおすすめできないかもしれません。

②エタノールを使用した洗浄方法

薬局などで販売されているエタノールを使用して洗浄する方法もあります。

無水エタノール、もしくは消毒用エタノールを購入し、タッパーなどにパーツを入れた後パーツが全て埋まるくらいにエタノールを入れ軽くゆするだけの簡単な洗浄方法です。

この時、強くゆすってしまうとパーツが破損する原因になるので軽くで大丈夫です。
また、樹脂製のパーツを使用している場合、稀にエタノールに反応して膨張してしまう事があるので気を付ける必要があります。

エタノールを使用するメリットとして、乾燥が早くまた洗浄と殺菌を同時に行うことができるという点が挙げられますが、コストパフォーマンス的には悪いのでたまに行う程度でもいいかもしれません。

2、3週に1度くらいのぺースで行うといいでしょう。

③超音波洗浄機を使用した洗浄方法

パーツを入れるだけで簡単に洗浄を行ってくれるのが、超音波機器を使用したキャビテーション効果を使った洗浄方法です。

キャビテーション効果とは、液体に超音波を照射した際にできる真空の気泡のことで、この気泡が破裂する衝撃によって細かな部分の汚れを取り除くという効果があります。

メガネ屋さんの店前に置いてあるものというと想像しやすいでしょうか?

機器を使用するとなると高額な気もしますが…実は家庭用の超音波機器は3,000円程から購入することができるんです!

しかも、細かな所まで洗浄できるので、2,3週に1回程度のメンテナンスでいいですし、入れてボタンを押して放置でいいのでコスパ的にも手間的にも一番おすすめです。

デバイスを複数持っていたり、長期的に電子タバコを使用するという方なら購入しておいて損のない商品です。


メンテナンス不要のデバイスを使うのもおすすめ!

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メンテナンスが手間に感じる、定期的に洗浄するのが面倒。
という方はそもそもメンテナンスが不要なデバイスを使用するのが良いでしょう。


今回は洗浄をメインにメンテナンス方法をご紹介しましたが、これ以外にもコイルの交換やウィックの交換など、電子タバコにはメンテナンスが必要な部分が多くあります。

そういった手間が面倒であれば、コイル・アトマイザーが一体となったリキッド使い切りタイプの電子タバコも視野に入れましょう!


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洗浄や掃除は一切必要がなく、PODを差し替えればリキッドの補充・コイルの交換・アトマイザーの交換が一瞬で終わっちゃいます!


ノンニコチンのPODも販売されていますので、電子タバコをもっと手軽に使用したい!という方はぜひお試しください♪

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