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I-DEVELOP 2023 DANCE CAMP

はじめに

昨年12月、BE:FIRSTのSOTAが再びダンサー・振付師としてカムバックするという知らせが入りました。その舞台となるのが、ニュージーランドの北島(ノースアイランド)の北部にある港湾都市、オークランドです。

「IDCO」=「Identity Dance Company」はそのオークランドを拠点とするダンスカンパニーで、地元や国内外のアーティストを繋ぎ、ダンスのイベント開催などを全面的にサポートしています。

SOTAがダンサー時代、HIPHOP INTERNATIONAL(通称HHI)が毎年8月にアメリカで開催するヒップホップダンスの世界大会『WORLD HIPHOP DANCE CHAMPIONSHIP』で、計4回に渡ってダンサー・振付師として世界1に輝いていたことはファンの中でもよく知られていると思いますが、このIDCOもHHIにおけるメダル常連チームだそうです。

HHIにおいてKANA-BOON!はチャンピオンチームとして有名だったと思いますし、そのリーダーであったsouchinの名前はかなり広く知られていたはずです。今回のオファーも恐らくHHIを通じて繋がったご縁なのではないかと推測しています。

ざっくりと前説を書きましたが、そもそも今回行われるのがどんなイベントなのか、SOTAの他にはどんな方がインストラクターとして参加されるのか、よく分からない方が多くいらっしゃるのではないかと思ったので今回はそこをまとめてみました。

イベントでは何が行われるの?

まず気になるのはここだと思います。

Credit: Instagram @idevelop.nz

19日にはIDCO AUDITIONSというものが行われるため日程的には全4日間ですが、ひとまずメインとなる=SOTAが参加するのは20日(金)〜22日(日)の3日間になります。

3日間の内訳としては、
20日(金)・・・バトルイベント
21日(土)・・・18歳以上向けのコミュニティナイト(前夜祭のように解釈されることが多いと思います。キャンプ中に互いに交流を深める目的のお祭りみたいなイメージな気がします)
という感じでしょうか。

[1/12 追記]
20日に開催されるバトルイベントについての詳細が12日、IDCOから発表されました。

Credit: Instagram @idevelop.nz

ダンスジャンルはオールスタイルOKで2on2形式。このダンスバトルはキャンプ参加者だけでなく一般に向けても公開され、観戦料は10ドル(キャンプ参加者の観戦料は無料)、出場者の参加費は1チーム30ドル。優勝チームには500ドル、日本円で6万5千円ほどが贈られるということです。

Credit: Instagram @idevelop.nz

また、主催者でありIDCOのディレクターであるJoshua Cesanはもちろん、ジャッジにはキャンプに参加するAndrew Cesanに加え、Kat  Walker Su’a Sagapoluteleと12AF(Trenten Baskcomb-Omeri)というニュージーランド出身の2名のダンサーも名を連ねています。Ken VaegaもDJとして参加するようです。


会場はオークランド中心部から車で約20分ほどのところにあるMount Albert Grammar School(マウントアルバートグラマースクール)だと思われます。文武両道の歴史ある学校として有名なようで、学業的にも優秀かつスポーツの強豪校でもあるそうです。ちなみに調べてみると、この学校の生徒にはIDCOに所属しているダンサーも少なくないようだったので、学校自体とIDCOとの結びつきが強いのではないかと思います。

果たして学校に設置されている寮を宿舎として活用するのか、それとも寝泊まりは別の宿泊施設なのかは明らかではありませんが、この学校ではダンスの授業も正式科目として行われているようなので、設備面に不足はなさそうです。

キャンプでは全20にも及ぶクラスが展開され、プロのビデオ撮影体験も行われるそう。世界中のアーティストやダンサー・振付師との橋渡し役になることで、地元のダンサーに高品質なスキルアップとネットワーク形成の機会を提供する、まさにIDCOの理念を形にしたようなイベントですよね。

どんな人が参加するの?

次に気になるのは、アーティスト写真が並んでいた方々は一体誰なのかということ。

Credit: Instagram @idevelop.nz

ご覧の通り
「Choreographers」=振付師と
「Collaborators」=協力者、共同制作者
の2種類に分かれており、
その他に「Collective Experiences」として4つの団体が関連しています。これについてはまた後ほど述べることにして、まずはどんなインストラクターがいるのか見てみましょう。

Choreographer(振付師)枠

①Patrick Godinet

Credit: Instagram @idevelop.nz

ニュージーランドの首都ウェリントン在住のダンサー・振付師・ディレクター・起業家。普段はダンスクラスを展開し指導したり、イベントを開催したりしているようです。

②Taneikah Wescombe

Credit: Instagram @idevelop.nz

国際的に有名な振付師・指導者であり、オーストラリアのダンススクール「The House Of Sole」のオーナー/クリエイティブ・ディレクター。オーストラリア全土、ニュージーランド、グアム、シンガポール、中国、アメリカ、カナダなど各国で技術を教え共有しています。

国内外のダンス大会での審査員や男性Kpopアイドルグループ「Monsta X」の振付、Australia's Got Talentの振付も行い、2017年にはGTB Choreographer of the yearを受賞。1児の母でもあるそうで、なんだか日本で言うRIEHATAさんのような方だなと感じました。

③Todd Williamson

Credit: Instagram @idevelop.nz

ニュージーランド出身のダンサー・振付師。
舞台芸術学校で2年間ダンスを学んだのち、リアーナのショーを手掛ける有名振付師・パリス ゴーベル率いるダンスチーム「THE ROYAL FAMILY DANCE CREW(ロイヤル・ファミリー)」のメンバーとして世界各国でショーを興行しました。

2015年には世界ヒップホップ選手権で銀メダルを獲得し、その後はジャスティン・ビーバーの「What Do You Mean?」のMVに出演するなど、世界で活躍しているダンサーです。

そしてなんとこの方、LE SSERAFIMの「FEARLESS」や「ANTIFRAGILE」、TWICEの「KuraKura」「SCIENTIST」など、有名K-popガールズグループ楽曲を手がけた振付師の1人でもあります。とにかく凄い人ですね。

④SOTA SHIMAO

Credit: Instagram @idevelop.nz、@befirst__official

言わずと知れた我らがSOTAくんです。
本名フルネームで書かれているとなんだか不思議な感覚になりますね笑
一応経歴を書いておきますが、少し長くなるので「そんなこともう知ってるよ〜」という方はこのパートは飛ばしてください!

物心ついた頃から母親の影響でダンスを始める
2015年  HHIで「KANA-BOON!」初優勝🏆
2016年  同じく「KANA-BOON!」で金メダル🥇
2017年 「KANA-BOON!」で銀メダル🥈
2018年 「KANA-BOON!」で金メダル🥇
2019年「KANA-BOON!ALLSTAR」としてMega Crew Divisionに出場し金メダル獲得🥇
2020年  ダンサーとしてオーストラリア等でWSを担当、日本でもインストラクターとしてダンスクラスやWSを展開。平手友梨奈バックダンサーとしてMVや音楽番組にも多数出演
2021年  オーディション「THE FIRST」参加
11月にBE:FIRSTのメンバーとしてメジャーデビュー

そして何より、自分が出場した大会のみならず、一昨年のオーディション期間中にも「KANA-BOON!」の後輩たちが挑むHHI2021ステージ用に振付を担当していたのには当時本当に驚きました。本人の口からそういうことは語られないので、サラッと両立して作り上げてしまうのが凄すぎるしかっこよすぎます。ちなみに一昨年この振付で挑んだ後輩たちは見事優勝を飾っています。流石の一言です・・・

そして今回、SOTAはこのキャンプにヘッドライナー、つまり主役級のゲストとして招かれています!どんなクラスを行うのかは後述しますね。

⑤Riley Bourne

Credit: Instagram @idevelop.nz

3WJ+boyというマネジメント会社に所属するオーストラリア出身のダンサー・振付師です。
HHI出場チーム「The Bradas」のメンバーとしてクリエイションにも携わっており、アダルト部門において2015年、2016年と2年連続で金メダルを獲得するのに貢献しています。ストリートダンスやヒップホップダンスなどをルーツに持ち、現在もステージの上と下で活躍を見せています。

⑥Joshua Cesan

Credit: Instagram @idevelop.nz

IDCOのディレクターを務めるダンサー・振付師です。WORLD HIPHOP DANCE CHAMPIONSHIPで金メダル2個、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得した他、国内外でも複数のタイトルを得ています。K-popグループやXファクター、Sonyなど、様々なショーへの振付を行ってきたほか、souchinが2019年にダンサー・振付師として招待され、WSを行っていた「THE LAB」など、世界中の評判の高いスタジオでの指導経験も。国際的に非常に人気があるそうです。冒頭に“HHIきっかけで繋がったご縁”と書きましたが、THE LABのWSでもsouchinと交流があったかもしれませんね。

⑦Kiel Tutin

Credit: Instagram @idevelop.nz

イギリス生まれニュージーランド育ちの振付師。名門のパレスダンススタジオ出身で、数々のダンス世界選手権で優勝経験あり。とにかくK-popガールズグループへの振付提供が多い超有名コレオグラファーです。

それもそのはず、BLACKPINKの「How You Like That」「Kill This Love」「DDU-DU DDU-DU」やJennyの「SOLO」、TWICEの「MORE&MORE」「Fanfare」「Fancy」「Feel Special」、ITZYの「Not Shy」やNiziUの「Make you happy」・・・これも全部彼による振付だと言うのだから圧巻ですよね。しかも曲名を見て分かる方もいらっしゃると思うのですが、上記の曲たちはヨジャグル(K-popの女性グループ)の楽曲の中でも特にキャッチーかつ広く知られる振付で有名なものばかりです。ちなみに男性グループではEXO「Spotlight」やPSY「Daddy」、BIGBANG「BANG BANG BANG」、iKONへの振付提供なども手掛けています。こちらもとにかく凄い方というのが伝わったでしょうか?

Collaborators
(協力者・共同制作者)枠

この枠は恐らく2人のダンサー・振付師がタッグを組んで行うクラスなのではないかと思います。どのペアも素晴らしい方ばかりなのでこちらも紹介していきますね。

①Hana Morris × Riley Bourne

Credit: Instagram @idevelop.nz

RileyについてはChoreographer枠でもご紹介したので割愛させていただきます。

Hanaはニュージーランド南島北東にあるネルソンという都市で育ったダンサー・振付師です。HHIやWorld of Dance、Hip Hop Uniteなどの競技シーンでもその実力を発揮し、Choreographerとして紹介したTaneikahのダンススクール「The House of Sole AU」とも競い合う腕前だそうです。国際的なアーティストとも仕事をしている他、2018年に中国で行われたガールズグループオーディション「Produce 101 CHINA」(「創造101」)のダンサーとしてや、地元でも活躍を見せています。ニュージーランドにとどまらず、オーストラリアやロサンゼルス、北京など世界のさまざまなスタジオで指導経験のある方です。

②Ken Vaega × XIII

Credit: Instagram @idevelop.nz

どちらもニュージーランド在住のダンサー・振付師です。2人はクランプダンス(Krump)という、足で地面を強く踏みつけるストンプ(Stomp)や腕を大きく振りかざすアームスイング(Arm Swing)などの激しく強い動きが特徴的なダンスジャンルを得意としています。ワイルドで漢!という感じのとてもかっこいいダンススタイルです。国内外で数々の賞を受賞したり、ダンスコンテストなどでの審査経験、またアカデミーやキャンプでの豊富な指導経験を持っています。KenはHHIで4位に輝いたPrestage Dance Crewの一員としても活躍しており、クランパーとしても多くの選手権で優勝を果たしている実力派タッグです。

③Andrew Cesan × Chevy Mikaere

Credit: Instagram @idevelop.nz

Andrew Cesanはニュージーランド在住のパフォーマー・エンターテイナーで、IDCOのディレクター・Joshua Cesanの兄弟と見られます。広告やテレビ番組、アーティストのライブにおけるダンサー・アクロバットの経験も豊富です。Lapse名義で楽曲もいくつかプロデュースしている様子。バレエ・コンテンポラリーからヒップホップまで、広いジャンルを得意としています。

ChevyはIDCO所属のダンサー・振付師。
HHIに出場したニュージーランドのチーム「I-DESCENDANT」の振付も担当しており、New Zealand's Got Talent(2013)やライブパフォーマンスへの出演経験もあります。また、2016年にはニュージーランドで1番広く飲まれているビール・スタインラガーが発売した「スタインラガー・東京ドライ」の大規模なキャンペーンに出演するために来日しており、「東京は素晴らしかったです。初めての日本でしたが、人々は親切で、とても豊かな文化でした」と語っています。


以上が主なインストラクターになります!
有名なグループへの振付提供を行っている方もいるなど、非常に優秀なダンサー陣が集められているのが分かるかと思います。この中に名を連ねて尚且つヘッドライナーとして扱われているSOTAの凄さを改めて思い知らされますね。

Collective Experience

最後にご紹介するのは、今回このキャンプに参加するダンスチームです。

Credit: Instagram @idevelop.nz

こちらの4つのチームロゴ。
なんだか見覚えのあるものもありますね!
このキャンプでは、先述したインストラクターたちによるレッスンのみならず、各国の実力派ダンスチームによる今回限りのレッスンが体験できるようです。

①SOLEFAM

Credit: Instagram @idevelop.nz

こちらは前述したTaneikah Wescombeがディレクターを務める「The House of Sole」のロゴになります。オーストラリア屈指のダンスチームのトレーニングスタイルを提供して貰える貴重な機会です!

②IDCO(Identity Dance Company)

Credit: Instagram @idevelop.nz

こちらはキャンプを主催するIDCOのロゴです。
👌🏼という絵文字がトレードマークですね!
IDCOにも数々の優秀なダンサー・振付師が所属していますが、今回はその中からeLVn、Chevy Mikaere、JAH TAUTOLOの3名により展開されるレッスンが期待されます。

③ONE OF NØNE

Credit: Instagram @idevelop.nz

こちらは2017年に設立されたニュージーランドのライフスタイルブランドです。ここ数年ではヒップホップカルチャーに特化したブランドになってきているようで、服のみならず、このようにアート作品やダンスビジュアル、ミュージックビデオ、ファッション撮影においても旋風を巻き起こしているよう。このキャンプではダンスレッスンに限らず、ヒップホップカルチャーについても学ぶことができるんですね。HipHopを語る上では書かせない、その文化や歴史についての理解。IDCOはそういった部分も重視していることが窺えて素敵だなと思います。

④KANA-BOON!

Credit: Instagram @idevelop.nz

さて、お待たせしました!

最後はこちらのチームです。
折角なのでちょっとした逸話も盛り込みながらご紹介したいと思います。


SOTAが所属していたダンススタジオ「Studio HANA!」の強豪ダンスチーム・KANA-BOON!は湘南を拠点に活動しており、皆さんもご存知の通り、世界各国を代表するダンスチームが一堂に会するHHIの中でも金メダルの常連です。しかし、KANA-BOON!は最初から強豪チームだった訳ではありませんでした。

Studio HANA!では、通っていた生徒さんが一気に辞めてしまい、大会に出場するメンバーすら揃わない時期がありました。そんな時、社長であるHANA先生が占いに行ったところ、占い師さんに「5年後に1人の男の子がこのスタジオを救う」と言われたそうです。この時SOTAは9歳〜10歳だったと思われます。

9歳で本格的にダンスを始めたSOTAは、13歳で世界に挑むも6位。リベンジに燃えた14歳の時にも6位と悔しい結果を残し、なんで優勝できないんだ!と悩んで、コーチに「自分の振付の方がかっこいい」と言ったこともありました。

そして月日は流れ、HANA先生が占いに行った日からちょうど5年後。15歳になったSOTAが念願の世界大会の振付師に起用されたことで、KANA-BOON!は見事HHI初優勝を飾りました!

2015年、2016年と2連覇、2018年にも優勝を遂げた後、2019年には遂に10歳から18歳までの若手ダンサー計40人を引き連れ、HHIの中で最も人数の多いMega Crew部門で優勝。それまではなかなか金メダルに辿り着かなかったこのチームをヒップホップダンスの世界の頂点に連れて行ったKANA-BOON!不動のリーダー・souchinは、ダンス業界、ひいてはエンタメ業界から注目を集めたのは勿論、ひたむきな努力の姿勢に裏付けられた確かな実力や面倒見のいい人柄が、先生方や後輩・お弟子さん達、更にはそのご家族にも信頼され、誰からも尊敬されるダンサーになったのです。まさに「スターではなくヒーローになりたい」と語るその姿を体現していますよね。

そして恐ろしいことにこの時SOTAはまだ20歳。ダンサー・振付師として4度目となる2019年の優勝から2年後、小さい頃から夢見てきたマイケル・ジャクソンやブルーノ・マーズのように「自分が奏でる音楽で踊りたい」と、新たなステージに進むことを決意したSOTAは、2020年に新設された会社・BMSGが主宰するボーイズグループオーディション「THE FIRST」に挑み、翌年11月にBE:FIRSTとして念願のアーティストデビューを果たしました。

そんなSOTAの大切なチームであるKANA-BOON!が、今回このキャンプでメインクラスを任されます。KANA-BOON!のメンバーは参加せず、SOTAが彼自身のソロクラスとKANA-BOON!のメソッドを教えるコレクティブクラスの2クラスを単独で担当するようです。

[1/13追記]
キャンプのタイムスケジュールが発表されたのでSOTA関連の部分をピックアップして記載します。

Credit: Instagram @idevelop.nz


・20日(金) 13:00〜15:00  SOTAクラス
・21日(土) 17:15〜19:45  KANA-BOON!クラス

おわりに

いかがだったでしょうか?
かなり情報量が多く大変だったかもしれませんが、少しでも今回のキャンプについて理解を深めていただくきっかけになれば幸いです。

BE:FIRSTとしてデビュー1周年を迎え、1stアルバムリリースや初ライブツアー、レコ大や紅白などグループとしての基盤がしっかりと固まったこのタイミングでダンサー・振付師業に復帰するSOTAはやはり只者ではないなと感じますし、今回、彼が歩んできた人生の濃さやこれまでの過去は決して無駄にはならないのだということを再確認できたことがファンとして原点回帰にも繋がったなと思います。

これを皮切りに、今後きっとBE:FIRSTの活動と並行してソロのダンサー・振付師業でも活躍する機会が増えてくると思いますが、それは決してグループ活動を疎かにすることではないと私は考えています。何故なら、ソロ活動でそれぞれが得たものを持ち寄ってこそグループが強く大きく成長する姿を、これまでも見てきたからです。

そして、SOTAの技術や経験は今や日本のみならず世界のダンス業界からも求められるもの。HHI優勝の2019年から2020年にかけては海外でのWSやお仕事も増えていましたが、残念ながらその道はコロナ禍で閉ざされてしまいました。ようやく情勢が落ち着きを取り戻しつつある今、SOTAが海外で活躍する機会がやっと巡ってきたことが本当に嬉しいですし、自分の中でほっとしている部分もあります。BE:FIRSTのグループとしては勿論ですが、ソロとしても彼は日本に留まっているべき人ではないと思います。

これからBE:FIRSTや各々のソロ活動がきっと国内外のダンスシーン、エンタメ業界をますます盛り上げていくと信じています!

このキャンプがSOTAにとってある意味第二章の幕開け。参加される方々にとって素晴らしい経験となるようキャンプの成功を願いながら、SOTAが帰って来た時にどんな話を聞けるのかも楽しみに応援していきましょう〜!

あとがきが長い!!笑
毎回ダラダラと駄文を書いてしまい申し訳ありません・・・最後まで読んでくださった方に心より感謝申し上げます。寒い日が続きますので皆さまご自愛くださいね☺︎

ではまた!

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