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音楽

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#ライブ

清春 - A NEW MY TERRITORY(1/25, 1/26)

清春 - A NEW MY TERRITORY(1/25, 1/26)

ライブとしては2020年のカウントダウンライブ、
この配信形式という意味では、X'Mas以来の今年入って1発目の公演でした。

今年に入って大きく変わったことは、
『JAPANESE MENU』がセットリストに入ることになったことでしょうか。
いや、でも今回のライブを観て思いましたが、そんな部分は些細なことで、
歌と観せ方のクオリティが急に跳ね上がったような、
そんな風に感じた2日間でした。
1日

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清春 - A NEW MY TERRITORY (10/26, 10/27)

清春 - A NEW MY TERRITORY (10/26, 10/27)



10月も清春さんの配信ライブがありました。
今回のメンバーは中村佳嗣さん、K-A-Zさんのお二人で、
とくにゲストは入れず、
むしろ人数的には削ぎ落とされた感じで、
特殊な演出やレアな楽曲、
特別ゲスト的なものもなかったので、
初配信のTHE TESTの集大成という感じでした。
じっくりと耳を傾けられるという意味では、
1番安定したパフォーマンスになったのでないでしょうか。

レアな楽曲はない

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清春 - A NEW MY TERRITORY(11/25, 11/26)

清春 - A NEW MY TERRITORY(11/25, 11/26)



最近はマンスリーと化している清春さんの配信ライブが、
25日、26日にございました。

今回はステージに金魚を用いたアクアリウムがあり、
彼らも生き物なのでコントロールできない絵が、
一発録りの歌と演奏と相まって、
ここだけ、この瞬間、という表現の
演出になっていたのではないかと。

あと、映像にモニターを映すという手法は、
入れ子的演出になるので個人的に好きです。
前回の胸像に言及したときに

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清春 - A NEW MY TERRITORY 支配(9/29, 9/30)

清春 - A NEW MY TERRITORY 支配(9/29, 9/30)

清春さんの5回度目の配信ライブ、
A NEW MY TERRITORYが実施されました。

今回はチェロイストのロビン・デュプイさん参加で、
前回の情熱的なライブに対して、哀愁漂う白黒映画の似合いそうな、
初期の清春ソロ作品、とくに『poetry』の世界観を彷彿とさせる
情緒あふれるライブでした。

あえて本当に白黒で映像を作ってもよかったんじゃないかなとか、
またまた新たな可能性を感じられる公演

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清春 - the test / THIRD EYES TRIAL

清春 - the test / THIRD EYES TRIAL



開催から日にちが経ってしまったので、
さくっと感想を。

7/28-29に清春さんの配信ライブ
「the test」3度目の公演がありました。
今回はK-A-Zさん(SADS, DETROX)参加の形式で、
以前の「the test」ともプラグレスとも違う、
アグレッシブなギターが演奏に加わることで、
自分が聴いた清春さんのライブの中でも、
結構異質でカッコいい感じでした。

弾き語り形式に抑

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清春 - THE TEST / SECOND DOSE

清春 - THE TEST / SECOND DOSE



5月にも実施された清春さんの配信ライブ
「THE TEST」の2回目が6/18 6/19とありました。

前回も2DAYSで、何となく1日目と2日目で、
セットリストの温度感を変えているように感じたのですが、
今回の配信ライブは2日間ともセットリストは違うものの、
共存共栄みたいなメッセージがとても強く押し出されれ、
前回とはまた違う濃密な2日間でした。

ソロ、黒夢の曲はもちろん、SADSの

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