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必殺サイド5枚取り!相棒は違った!?マニューラ×ゼラオラ【ポケモンカード】

こんにちは。べつこです。

今回は、以前から注目されていたバシャーモVMAX×ゼラオラがあまり勝てない為、考察・新たにデッキを作ってみました。

主旨はゼラオラVのバトル場へのダメージが足りなかった事を補う、マニューラのワザ「にげきひっさつ」と組み合わせたデッキです。

では、詳しく考察・解説しています。

1.メインアタッカー解説

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ゼラオラV HP210 れんげき

雷無無:クロスフィスト 前の番にれんげきのポケモンがワザを使ってたら、バトル場100、ベンチ160ダメージ与える。

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これまでバシャーモVMAXの下ワザ「ダイブレイズ」で130ダメージ殴りつつ、ゼラオラにエネルギーをつけて狩り取るというデッキが発売前からざわついていました。しかし、実際に使ってみると、バシャーモVMAXを立てて、エネルギートラッシュして、ベンチにゼラオラ2枚並べて…と要求が多く、理想通りに回る試合があまりませんでした。また、回っても、バトル場に100ダメージと物足りなく詰め切れないことが多かったです。

そこで今回は、ゼラオラの相棒バシャーモVMAXを手放し、こちらのカードで戦っていこうと思います!

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マニューラ:無 にげきひっさつ 次の番、れんげきのポケモンからワザを受けたらきぜつする。

そうです。ゼラオラのバトル場100ダメージの火力を上げていくのではなく、確定きぜつにしちゃえばいいんです。TAG TEAMやVMAXをマニューラで殴り、次の番ゼラオラで相手のバトル場とベンチのデデンネを狩ってしまえばサイド5枚取れます。

マニューラとバシャーモVMAXの差別点は、①サイドレースに有利を取れる②トラッシュにエネルギーや必要なエネルギーが無1と要求が少ない③ゼラオラの足りない火力を確定きぜつにするの3つです。

そこで今回は、マニューラ「にげきひっさつ」をより確実に決めることに寄せたデッキを作りました。

2.デッキ解説

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こちらが実際のデッキです。想像以上ににげきひっさつが決まって気持ちいいです。

まず、マニューラ「にげきひっさつ」を決めるために問題となるのが

①「にげきひっさつ」で攻撃した相手ポケモンをベンチに下げさせない

②1ターンでゼラオラに雷無無の3エネをつける

です。まず、①の問題から。「にげきひっさつ」はワザの効果なので、攻撃したポケモンがベンチに下がってしまったら、ワザの効果が消えてしまう事です。相手のポケモンをベンチに下げさせないようにするカードを2枚採用しました。

1枚目は

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ガラル鉱山はお互いの逃げエネを2つ増やすことができます。必ず出しておきたいので3枚採用しています。また、自分側のポケモンを入れ替える際、ガラル鉱山に引っかかるため、ふうせんを採用せず、ポケモンいれかえを3枚採用しました。


2枚目は

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続いてツールジャマーです。このカードは相手バトル場のふうせんを封じるためだけのカードです。マニューラ「にげきひっさつ」を打つときにつけておきたいです。

また、スタンプで相手のハンドをいなし、ポケモンいれかえを封じていきます。


続いて、②の問題である、ゼラオラVのエネルギーです。毎番、マニューラかゼラオラVにエネルギーを手張りする必要があるので、ゼラオラVだけに注目すると1ターンで完結しなくてはいけません。

そこで、今回は炎エネルギーを入れ、溶接工で無2エネをまかなえるようにしました。雷エネルギーはスパイラルエネルギーにて補完できています。これで、1ターンで出すことができるようになります。

他のカードはこちら

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ナゲツケザルはゼラオラVのベンチへの火力を上げる+ラストにげきひっさつを決めるために活躍できるので1枚採用しました。


メッソンライン3-3-2:ドロソの安定やメッソンでの展開、クイックシューターでミュウを倒すなどのためにこの枚数採用しました。


3.デッキの回し方

後攻を取って、メッソン展開から始めます。

後攻1:メッソン「どんどんよぶ」で展開するのは、メッソン1、ニューラ2で安定させます。

後攻2〜4:ニューラをマニューラに進化させます。博士で手札を安定させるか、ゼラオラVを出し、先に溶接工でエネルギーをつけておきます。相手ベンチにTAG TEAMやVMAXがいれば、ボスでバトル場に引っ張ってき、にげきひっさつを積極的に当てていきます。いれかえで交代される可能性がありますが、こちらが取られるサイドは1枚なのでお構いなしに「にげきひっさつ」を当てていきましょう。

状況が整い次第、ゼラオラVで殴っていき、サイドを取り切りましょう。

4.採用候補カード

・マニューラ-ニューラ、ゼラオラ、メッソンライン、ナゲツケザルの採用枚数は要調整です。自分に合う枚数を調整してください。

・博士→マリィで相手のハンドをいなせる可能性が上がります。

・ツールジャマー→ツールスクラッパー

・炎の結晶、ふつうのつりざおなどエネルギー回収手段


最後に

実際に使ってみた結果、相手のポケモンいれかえをいかに切らせることができるかが鍵となりました。うまく決まれば相手をポンポン2体狩れるのでロマンデッキを求めている人にぜひおすすめです!


では、今回はここまで。

また、このように使い方が難しいカードについての考察を日々投稿しています。よかったらプロフィール欄からおもしろそうな考察を読んでくださると幸いです。

またっ!




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