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成功率80%!? 後攻2ターン目「250ダメージ」メタグロスVMAX【ポケモンカード】

こんにちは。べつこです。

主旨はサポート「マスタード」でメタグロスVMAXを直接出し、後1から攻撃する事で、後2に250ダメージ出していくというデッキです。

では、詳しく解説・考察していきます。

1.メタグロスVMAXの性能

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下ワザ「ダイラッシュ」250ダメージを連発してやっと戦える性能をしています。先1にメタグロスVを出し、先2で進化「ダイラッシュ」100ダメージ、先3でやっと250ダメージを出す事ができます。

ここまでは、このメタグロスVMAXがバトル場に居続けた場合のお話。

このカードの弱いところは、ベンチに下がったら、ダメージが100にリセットされてしまうところです。いまやボスの司令、あなぬけのひもなど自分のバトル場と入れ替えられてしまう手段が多いなか、250ダメージを出し続けるのは至難のワザです。

そこで今回は、後攻1ターン目から100ダメージの「ダイラッシュ」を打つ事で相手に負荷をかけ、ボスの司令を使う余裕を与えないようにするデッキを作りました。

2.デッキ解説

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こちらが実際に私が使用しているデッキです。一人回し+対人戦で後攻1ターン目からダイラッシュを打てた確率はなんと80%を超えています。

では、カードの採用理由と枚数について解説していきます。

まず、メタグロスVMAX3枚

メタグロスVMAXはマスタードの効果以外で場に出さないので、進化前は採用していません。また、きぜつしてトラッシュに行っても、マスタードの効果がトラッシュからなので3枚にしています。

続いてマスタード

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「れんげき」である恩恵を生かし、このサポートを使う事でメタグロスVMAXを後攻1ターン目に降臨させます。このサポートを必ず後攻1ターン目に使うため、山札を多く引き、手札を多く捨てる手段を採用しました。


続いて各カードの説明です。

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ガラルニャースは手札を2枚捨てる事ができ、マスタードの使用条件を一気に満たしてくれます。また進化後のニャイキングおかげでダイラッシュの打点を上げる事ができTAGTEAMもワンパン圏内となります。このデッキの要となるため4枚採用しています。


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続いて、最近のムゲンダイナデッキにも採用されているハリーセンです。使い方は、ムゲンダイナと一緒で、あなぬけのひもをケアするために1枚採用しています。ニャイキングが2枚立っていれば、140+60+140と相手のVMAXも見ることができます。

ふうせん4枚:マスタードでメタグロスVMAXを出した後、絶対にいれかえるため。

エネルギーつけかえ3枚:マスタードを打つ前にメタルソーサーを使いガラルニャースとかにつけた鋼エネルギーをつけかえるため。


3.デッキの回し方

最後に、このデッキの回し方について説明していこうと思います。

まず、マスタードを打つまでに必要な条件は

①手札にマスタード1枚だけである。

②トラッシュにメタグロスVMAXがいる状態。

となっています。この条件を満たすため、しんかのおこうやポケモン通信を厚めに採用しております。手札に持ってきたメタグロスVMAXは、先ほど記述した、ガラルニャースやトキワの森でトラッシュに送ります。デデンネ、クロバットはどうしてもマスタードを打つ条件に満たせなかった時まで温存しておきましょう。マスタードを打つ前にふうせんを引けた場合はバトル場に、トラッシュに鋼エネルギーが2枚有ればメタルソーサーを使用してください。

続いて、マスタードでメタグロスVMAXをベンチに出した後です。ワザを打つために必要な条件は

③メタグロスVMAXに2エネつける。

④バトル場に出す。

です。この2エネつけることが最難関です。手張り+メタルソーサーorマスタード前にメタルソーサーつけたエネルギーをエネルギーつけかえでつける必要があります。ここでのデデンネ、クロバットは惜しみなく使ってください。

この4つをクリアできれば後攻1ターン目から100ダメージダイラッシュを打つことが可能です。

また、何度も書いてますが、このデッキの山場は後攻1ターン目です。相手のポケモンが立つ前に潰しきるため、リセットスタンプやマリィを入れていません。殴り勝ってください。

1人回しや実際に戦う時も80%で打つことができているため、面白いデッキを作りたい方は是非!!


では、今回はここまで。

また、このように使い方が難しいカードについての考察を日々投稿しています。よかったらプロフィール欄からおもしろそうな考察を読んでくださると幸いです。

またっ!

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