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バンド活動スタート

先週の土曜日、新しいバンドスタートしました。
私の大先輩達のお力をお借りして、何とかここまで来れたかな。
夫も元ベーシストでしたがブランクあり。
ここ半年くらいずっとベース触って、グルーヴィーな音楽聴き続けて頑張ってくれました。

オリジナル曲をアレンジしながら、生演奏に落とし込んで行くのはかなり大変な作業です。

録音されたものはアコースティックでは無いし、音圧もしっかりして何層にも重ねてあるから、ただコピーしようとしても同じにはならないのです。
当たり前だけど💦

私、個人的な考え方としては、オリジナルは無視して、生演奏として独立したアレンジで行きたいと思っています。

ヴォーカリストなのに沢山注文付けてメンバーさんを悩ませているかもです!

過去に遡ればAirBlueのサウンドを聴いて貰えば分かりやすいと思いますが

これを生バンドでやろうとして、どれだけの苦労を重ねたか…結局は打ち込み同期に落ち着いたのだけど、再現できたのはほんの数名のメンバーさんとやった時のみでした。

私が思うのは、特に邦楽、そして洋楽も最近のチャートに乗る音は音圧が凄いので、バンドに落とし込むのは厳しいんじゃないかと思う。

頭を切り替えて、ドラム、ベースを軸に上物はフワッと乗せる感じや、オブリなどで修飾して行くだけでも良いような気がしてます。

結局はリズム隊。ドラムと音程のしっかりしたベースに、歌が乗れば成立するくらいに調整して、そこにギターやキーボードの和音が軽く乗るくらいで音楽として成立するように持って行く。

それはかなりスキルや感覚が鋭くないと出来ない事だし、皆に負担かけるのは承知なのですが、
生っぽいグルーヴさは逆にクールな感じを生み出すと思うのです。

色んな音楽を聴いて、その辺りを調整しつつ
チャレンジングでありながらも、全員が音を身体で楽しめるバンドに出来たら嬉しいな。

ゆっくりだけど進んで行けたらと思います❣️

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