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終末じゃなくて週末日記XVI

またしても放置してしまいました。違う違うそうじゃそうじゃないの、忘れたことなんがないよnote 夕暮れ時の葉山で1人思ったのよ、やっとクラウドに馴染んだっていうのに、ムーンショット計画が刻一刻と迫っているって言うじゃないってさ。

motorolaの折りたたみスマートフォンって、カッコいいよね。って2秒ほど思ったけどね、それよりもアレだよ、iPhone3Gのあのフォルムは無敵だよと、プロダクトデザインの回想をしたかったけど、とにかくもはや骨董品iPhone8から15に機種変更をしたことで、SIMとかプラン変更とか暗証番号とかさ、某携帯ショップに今週何度も通っては、あっ…(またこの人暗証番号変更だ) って空気感を味わったりした。それはそんなにイヤではなかったけど、暗証番号といふ数字の羅列を全く覚えられないし、だからといって手帳などに記しておくのは、全く安全ではないというのか、だったら暗証番号って要らなくない?って思ったりした。

夢ばかりみてる、目が覚めたあと夢のまま放流した夢がほとんどだけど、あまりにも奇譚すぎて、慌ててノートに記したりしてる夢がある。他者がもし目にしたら、まるでロールシャッハテストのように書き散らしてあるそのノートは、私にとっては数字の羅列よりも忘れることはないし、何よりも私だけが認識できる奇譚な夢なのだから、暗証番号よりも安全だと思えた。

年に数回やってくる、むぉー期 昨晩、今年初めてのソレがやってきた。「もうね歳だからね、お店閉めちゃうからね半値にするから寄ってよ」と、行きつけの文房具店の店主から、直々にお電話をいただき、鉛筆からペン、インク、印鑑とありとあらゆるモノを購入した春の終わりが遠い日に感じた。ブルーと白の紫陽花の花が咲いた、アナベルは何色が咲くのか未だわからない。

むぉー期のむぉーとは、私の慢性疾患でもある、「いちいちセンチメンタルになってしまう」という症状が一時的に緩和されて、一気に整理整頓ができる状況。数ダース分の鉛筆を種類ごとにまとめたりしながら、何がムーンショット計画よね。それよりも、暗証番号よりも私が鉛筆で書き散らした、奇譚な夢の方が月を超えるもんね。と言ってみたりしてさ


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