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「みんなとつくる党」といいながら、みんなどころか過去に2人で党首争いをした党があるらしい

どうもべっちょです。


⚠️「能登半島地震」に関係する内容は緊急地震速報のラグのことだけなので勝手にnoteが付けた警告文は無視してください。

あらかじめ言っておくけど、NHK嫌いなのにここに投票している人(ここは何しろ「国政政党」の元N国党なので)はある意味騙されてる部分があるよ。


■まず、ここを前提としなければお話にならないので「政治団体」としてのNHK党実績(こっちにしか書いてない…)をそのままコピペしますね。

2019年の参議院議員選挙において多くの国民が我が党にご投票いただき、その結果我が党は国政政党となり、政党助成金をいただけることになった。この政党助成金を使って、我が党は、NHKを見ないから受信料を支払いたくない方向けに、受信料を支払わないですむ制度(受信料不払いコールセンター、NHKとの裁判における各種サポート、等)を整えることができた。

https://www.syoha.jp/公約/nhk党の功績の周知とnhkスクランブル放送の実現/

NHK嫌いな奴が投票して政党助成金受けているのに、投票者が公共放送のNHKとの喧嘩方法を教わってどうすんだよ!やるなら弁護士を紹介して裁判して、負けたらお前等がケツ(弁護士費用と受信料)持つんだよな?そこまでやってこそ「サポート」たぞ!
(私はBS、CS以外はNHKしか見ていなかった(2008~2012年までは特にCSをアホみたいに見てたから、当時のロードレースの3大クラシックとかWWEとかはそこそこ詳しかった)ので、生活保護を受けるまでしっかりBS含む受信料(団体一括料金で)を払ってました。NHKに関してはなんなら昔のど自慢も応募した(往復はがきで)し、小中学校では放送委員長だったので放送コンクールにも出たことあります(小学校部門では全国まで行きました。))。
今はちょっとアレな番組が多いけど(これが不満なんよ。ニュースと自然と古典だけやってくれ)、昔は生きもの地球紀行(ダーウィンが来た!の前身)とか、特に何も重大事件がないのに何故か殺伐とした空気のニュース7とか好きだったし(生きもの地球紀行は間違いなく親の影響)、今でも大相撲は見てるし、何より、速報性ではなく確定情報になってから流すニュースの方が信頼性が高いので、民放より見てました。政治関係は一切信頼してないけど、これはどこの放送局も同じだし。


・話が逸れたけど

党是は立花が代表だったN国党時代から変わらず「NHKを正常化すること」。

おそらく他党との差別化と「その状態で党内分裂した手前、今更引き返せねぇ」という状況なのでこうなってしまっているんだろうけど、やるにしたって国会議員の数が片手で数えられるレベルで党首争い、分裂はしたらあかんやろ。
まあ…立花孝志とガーシーが色々やらかしたから「みんなでつくる党」になったんだろうけど…それにしたって、単一政策だと弱い…
どうやら諸党派構想があるみたいだけど、右派だから野党はどう出るのか…与党もNHK関係についてはデリケートに扱わないとならないから痛し痒しのところだと思う。


■「代議士」として弁は立つのか

・そもそも議員って「民が選んだ」代議士なんですわ

つまり、その政党の支持者、または同調した人が「この党・人になら任せられる」と信頼して投票することが大前提で投票する。ここは右派左派問わず変わらない。

ここでは「国政政党としてNHK関係の問題をしっかり追及出来るか」が問題になってくる。何故なら、地方議会では「地方条例」は議論できても「国の法律」については議論出来ないので。
追い風として、現在はNHKが黒字(当然受信料が柱になっている)ということが前提なんだけど、ここの議論の余地は充分にある(受信料に頼らない収入が多くあるので)という部分を衝けるかというところである。ここは殆どの国会議員と国民が問題視しているので、その嚆矢(こうし)としてどこまで問題共有出来るか、そして「どこまで他党より詳しいか」で各党との違いを出せるかがこの党の存在意義。


■前にも言ったけど

いくらインターネットが進化しようと、「放送波の受信」と「ネットでNHK+のストリーミング同時配信」は現在30秒程のラグがある。これは「同時放送」と呼ばないんだわ。
「同時放送」と宣うのであれば、緊急地震速報も全く同じタイミングで流さないと速報性が無い。というか、そもそもNHKは「放送」と「配信」の違いを全く理解していない。間隙を衝くのであれば最低限これぐらいは認識しないと無理。しかも権利上の問題でインターネットで流せない番組もあるし(NHK+で紅白を見た人ならわかると思う)。それは同時放送とは呼ばん。
ネット環境があるだけで受信料を取ろうとしているところとか、BSコンテンツをネットで売ろうとしているところは与党の追及がまだ弱いので、これは党の壁を超えて議論しなければならないのに、みんつくはしょうもない内ゲバをしてる場合じゃないんよ(今は分裂したから外ゲバになってるけど)。外ゲバって初めて使う言葉だよ…だって、それただのゲバ活動だし…
単一政策を取っているのであればこれぐらいやらないとあかんよ。逆に、これすら出来ないのであれば他の路線で行かなきゃならん。


■何でこんな記事を書いているか

上にも書いたように、NHKの番組自体は好きだけど、NHK関係の運営・方策がちょっとおかしくなっているので、それを是正してくれる国政政党があるのであれば追及して欲しいってだけてす。
俺は毎回選挙に行っているけど、特定の党派ではなく是々非々で投票する人を決めているので、このNHK問題について同調出来る出来ない、深く理解しているいないでかなり変わってくるので、今のふんわりとしたスタンスではなく、しっかりとした軸足を持ってやってほしいだけです。まあ、どこの党もそうなんだけど。

これからみんつくを応援できるかどうかはその辺含めて見極めていきます。超党派連盟でこそ活きる政党だし。

今回は能登の地震で緊急地震速報がNHK+で見てるとラグで遅れるということが再認識されたというのが一番大きいかなと。揺れてから30秒遅れて速報出されても困るんよ。それ遅報なんよ。


■おわりに

なんかクッソ真面目なことを書いた気がするけど、「みんつくの役員に美人がいる!」と思ったのが最初のきっかけなので全然真面目じゃない。党首の大津綾香ちゃんなんて、週刊こどもニュース時代に「母親と子供が…変わった!?」とビビった記憶が蘇ったし。あの時の池上彰は輝いていた。

まあ、投票に煩悩持ち込むのは必ずしも悪いことじゃない(扇千景なんてその元祖でしょ)から、ここから化けるかどうかは本人の勉強次第。比例でも良いから党首が国政に揉まれることで何かしら勉強出来れば良いのだが…

何事も岩にかじり付く覚悟でやらないと勉強にならんからね。そこは他の政治家も全員ちゃんとやれ。地盤と人脈だけで勝てる時代はもう終わったぞ。


ではまた。



…下心が真面目な文に昇華するとは…雛型は「美人看護師」を掘り下げるネタ記事だったのに…

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