正しく怒るためのニュースの見方
■葬り去られる真実
安倍さん暗◯をきっかけに、政治と某宗教団体との癒着がクローズアップされています。安倍さんが狙われた真相はそっちのけです。
メディアは事実を伝えているつもりなのかもしれないけど、報道の仕方には懐疑的になります。
安倍さんがCロされたことはもはや置き去りにされ、政治家を糾弾することが目的になってる。「大衆の目を本質から逸らす」ことが、メディアに与えられた役割としか思えないのです。
余談ですが、「鬼滅の刃」でも歪んだ現実世界を示唆するようなシーンがありました。「那田蜘蛛山編」の柱合会議で、お館様が鬼舞辻無惨の意図に言及した場面です。
■一次情報と二次情報を見極める
とはいえ、一般人はメディア以上の情報を取ることは難しい。そこで、「ニュースの見方」を見直す必要があるんじゃないかと、筆者は思うのです。
まず、持ち合わせて欲しい目線は、一次情報と二次情報を分けて考えるということ。
一次情報とは、「自分が直接体験して得た情報、もしくは自ら行った調査や実験で得た情報」という意味です。「自分の五感でキャッチした情報」とも言えます。一方、メディアを含む他人から得る情報は、二次情報となります。
したがって、旧ナンチャラ教会についても、「政治家と宗教団体の癒着が問題になっている」のは二次情報。
私たちから見た一次情報は、「メディアが『政治家と宗教団体の癒着が問題になっている』と報道している」ということなりますね。
■メディアの情報は誰のため?
二次情報には、それを発信する人の意図が含まれています。なので「なぜこの報道がされているのか?」と考えることが重要になります。
筆者が二次情報に触れる時の基本スタンスは、「これってダレトク?」です。そこから自分なりの考察を進めていきます。
■いくつかの情報をつなげてみる
いきなり固くて長い引用をしましたが、一見関係なさそうな事柄も、根っこでは繋がっている可能性があるということです。
世界に目を向けると、トランプさんがスパイ容疑で窮地に追い込まれ、プーチンさんは一方的に悪者にされている。そして、安倍さんは消された。筆者には、これらのニュースが無関係とは思えません。
・3人の共通項は何か?
・3人が元気だと困るのは誰か?
・誰がメディアを牛耳っているのか?
考察を進める過程で、筆者の中に「ある壮大な仮説」が生まれました。ココをさらに追求していくことで、やがて巨大な海底山脈が現れるかもしれません。
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