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ニキビができた時の対処法

この記事を見てくださると言うことは皆様もニキビを気にしているのだと思います。私もニキビに苦労した時期がありました。

今回は、科学的根拠のあるニキビ対策をご紹介します。対処法をメインとしますのでニキビができる原因等の細かい情報は今回は控えさせてもらいます。

ニキビができる原因

① 栄養バランスの偏りやビタミン等の栄養不足

乾燥

睡眠不足

ホルモンバランス

冷え

紫外線

花粉、大気汚染

ストレス

間違ったケア

主な原因はこれらのようなものが挙げられます。

ニキビは皮脂が多く分泌することで毛穴詰まりが起きることや、体内環境が炎症を起こすことでそれがニキビ医として肌に現れたりします。

今回は原因についての説明はこの程度とさせてもらい本来の対処法についての説明に移ります。

NGな対処法

① ニキビをつぶす

毛穴に詰まった皮脂や膿みを出そうとすると、指でニキビをつぶすのは厳禁。

肌への過度の刺激になるだけでなく、指についている雑菌が原因となって炎症が悪化することがあります。

ニキビあとが凹んだり、黒ずんだり、長く残る原因となる。

皮膚科等で毛穴詰まりを出したりするのをみるかもしれませんが、しっかりと消毒などをしたり、肌への刺激を少なくなるようにしてあるので、どうしても気になる方は皮膚科へ。

刺激の強いケア

ニキビができやすい肌は、免疫が低下し摩擦などの刺激に弱い状態。

過剰に分泌される皮脂を落とそうとしてゴシゴシ洗ってしまうと、さらに肌の乾燥が促進されニキビケアとしては逆効果。

また、スクラブやアルコールなどのスキンケア用品も肌への刺激が強いのでしようしない方がいい。

保湿をしない

皮脂が多いからと、乳液やクリームなどを使わずに化粧水だけでスキンケアを済ませるのもよくない。化粧水だけではせっかくとった水分が蒸発してしまい肌の乾燥が進む。蒸発を防ぐためにも乳液やクリームは必須。

正しいケアと予防法

触らない

ニキビができた時に気になって触ってしまう人も少なくないと思います。しかし、触ってしまうことで指についた菌が肌についてしまいニキビを悪化させる原因になってしまいます。

優しく洗顔する

洗顔料をしっかりと泡立て肌を優しく撫でるように洗うのがコツです。泡を流すときは熱すぎる温度の水を避けること、泡が全て洗いながされるようにしっkりとていねいに濯ぐ。

スキンケアは低刺激&保湿重視

ニキビを繰り返さないためには、うるおいと皮脂のバランスが重要です。スキンケアを化粧水だけで済ませずに、乳液やクリームなどで油分を補って肌の乾燥を防ぎましょう。ただし、ニキビの炎症がひどい場合は、ニキビの部分は避けるように塗りましょう。
摩擦が肌の負担とならないよう、化粧水は指の腹で顔全体に優しく伸ばし、手のひらでハンドプレスをして仕上げます。乳液も同様になじませましょう。
毎日の保湿ケアが、ニキビのできにくい、うるおいと皮脂のバランスのよい肌を作ります。

肌に刺激が少ないものを選ぶ

ニキビのできにくい肌は、適度な皮脂をキープしながらうるおいを保っている状態が理想です。水分と油分のバランスが崩れてバリア機能が低下している肌には、肌への影響を考慮して防腐剤や殺菌剤などを含まないスキンケア用品を選ぶのがおすすめ。

紫外線対策をする

過度に紫外線を浴びることは、肌のターンオーバーの乱れを引き起こします。普段から日焼け止めを使って、紫外線対策を欠かさないようにしましょう。ニキビをくり返してしまう肌は刺激に弱くなっているため、肌への負担になりやすい紫外線吸収剤を含まない、低刺激タイプの日焼け止めがおすすめです。

また、季節関係なく紫外線はありますし、曇りだろうと紫外線があることはお忘れなく。

病院に行く

自分はこれを強くお勧めします。

最近の皮膚科では、皮脂の過剰な分泌を防ぐためのものや、再発を防ぐための薬など様々なものがあります。

また、自分の肌の状況にあった対策なども教えてもらえます。

ニキビで皮膚科に行くことに抵抗がある方も少なくないと思いますが、毎日多くのかたがニキビで皮膚科に行ってますし、勇気を振り絞って病院に行ってみると良いでしょう。