見出し画像

べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.242


目次
・「みどりちゃん」(写真・文/江連麻紀)
・続「技法以前」194 向谷地生良「人はなぜ争うのか」
・べてる新人職員紹介 その1
・「北のバラバラな日々」 (1)笹渕乃梨
・福祉職のための<経営学> 104 向谷地宣明「地産地消」
・ぱぴぷぺぽ通信 すずきゆうこ「ネーミング」

みどりちゃん

「子ども当事者研究 わたしの心の街には おこるちゃんがいる」の本で「お母さんと遊び足りない!」の研究を掲載してくれた、みどりちゃん。

みどりちゃんに「当事者研究って何だろうね?」と質問すると、口をキュッとして少し考えたあと、
「いろんな人に相談して、いろんな人と話をする。お母さんはどんどん悩みが増えていく。つまり、きりがない。当事者研究もきりがない。だからずーっと研究が必要なの。」
と、秀逸な言葉に私は思わず笑ってしまいました。

1歳の頃から当事者研究の場にいたみどりちゃん。今は「当事者研究したくないし、嫌い!」と言ってました。やっぱりすばらしいセンス。

みどりちゃんに悩みが増えていくと言われたお母さんの、笹渕乃梨さんがパーソナリティのwebラジオがはじまります。
その名も「つまり、きりがないラジオ」です!

■Webラジオ「つまり、きりがないラジオ」、べてるの家のnoteのサークル「なさラボ」にて隔週で配信
テーマ曲:「若い人」(ペーソス)
笹渕乃梨(パーソナリティ)
内田梓(レギュラー)
江連麻紀(構成)
向谷地宣明(編集)
入れ替わりゲスト:向谷地生良、ベてるの家のメンバー、各地の当事者研究に携わる方々など

こちらのURLからご確認ください。
○https://note.com/bethelnoie/circle

(写真・文/江連麻紀)



2022年4月より「note」のサークル機能「nasa LAB(なさラボ)」がスタート!

この4月より「note」の「サークル」の機能を使って、有料会員コミュニティ「nasa LAB(なさラボ)」を開設いたします。

「サークル」という機能では、オンラインでのコミュニティ活動ができます。 メンバーとべてるや当事者研究の資料を共有したり、感想やコメントを寄せあったり、コミュニティのなかでオンラインのミーティングをしたりできます。
「nasa LAB(なさラボ)」とは、「nasa(なさ)」は「なさけなさ」、「LAB(ラボ)」は「研究所」という意味です。

○「nasa LAB」で出来ること
■コミュニティメンバーが参加できるミーティングを定期開催
月に一度、「nasa LAB」コミュニティメンバー向けにべてる式の「気分・体調ミーティング」をオンライン(Zoom)で開催します
初回開催:4月30日(土)15時~
ミーティング進行:伊藤知之、ほか

■べてる関連の記事・テキスト・画像/動画等のアーカイブを順次共有
これまでのべてる関連の記事や資料、当事者研究の研究事例をアーカイブとして順次共有します

■家族当事者向けの「家族ミーティング」を定期開催
月に一度(8月を除く)、家族向けのプログラムをオンライン(Zoom)で開催します
4月13日(水)に第一回目を開催しとても好評でした!

■Webラジオ「つまり、きりがないラジオ」を隔週で配信

題字:みどりちゃん
テーマ曲:「若い人」(ペーソス)
パーソナリティ:笹渕乃梨
レギュラー:江連麻紀、内田梓、向谷地宣明、ほかゲスト予定多数

■その他、様々な企画を実施予定です。お楽しみに!

「nasa LAB」コミュニティメンバー:月額500円

○「nasa LAB(なさラボ)」の詳細はこちら


続「技法以前」194 向谷地生良

「人はなぜ争うのか」

ここから先は

9,894字 / 3画像

¥ 150

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?