べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.247
目次
・巻頭写真 江連麻紀
・続「技法以前」199 向谷地生良 「当事者研究は、家族の対話を促進する」
・伊藤知之の「50代も全力疾走」第37回「ありがとうGHカナ」
・「働けない」がやってくる ことこ・ざわり
・福祉職のための<経営学> 109 向谷地宣明「やせ我慢の説」
・ぱぴぷぺぽ通信 すずきゆうこ 「自信」
今日、明日は「日本心理教育・家族教室ネットワーク 第23回研究集会 北海道&浦河」がオンラインで開催されてます。
あるべてるメンバーが電話で「無茶振りにやられてドギマギした!また明日も出るから見てね!明日は当事者研究もあるんじゃないかな?」と言われていました。
関東とは違って涼しくて快適な気温の浦河から、明日もオンラインでお届け予定です!
(写真・文/江連麻紀)
続「技法以前」199 向谷地生良
「当事者研究は、家族の対話を促進する」
我が家のトピックスは、何といっても水戸に住んで居た長女の家族、3人が「Uターン」で浦河にやってきて、一緒に暮らすようになったことです。そこで、20年ぶりに復活したのが「家族会議」です。東京で暮らす長男家族、二女、浦河の三つの拠点をオンラインでつなぎ、小二になる孫のもとのり君が司会進行を行い「気分と体調」からはじまり、それぞれの近況を報告し、困りごとを含めた生活情報を共有し、対話をする時間を持つようになりました。
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