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べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」

『ホップステップだうん!』は月2回配信のべてるの有料マガジンです。 向谷地生良さんの連載をはじめ、べてるのメンバーのコラム、イベントの報告や講演録、江連麻紀(写真家)さんの写真連…
『ホップステップだうん!』はメールマガジンと並行して月2回配信しています。内容はほぼ同じです。価格…
¥300 / 月
運営しているクリエイター

#研究

べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.294

・ いきあたりばっちり! 江連麻紀 やちゼミ拡大版「当事者研究」〜 自分自身で、ともに 〜 2024.7.7 今回のやちゼミは、「やちさん」こと向谷地生良さんが東京で予定が空いたことからはじまりました。 打ち合わせを重ねてご縁があった東京女子大学の会場で開催することが決まってあとは東京女子大の先生たちと打ち合わせして告知!という時期に向谷地生良さんから電話がかかってきました。 「実は、やちゼミの日になんか予定が入ってたかもしれないんだよね。それが誰かもどんな用な

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べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.291

・ モノを大切にする研究所  江連麻紀 小学校2年生の息子は無くし物の専門家で、1年生のとき水着やタオル一式、傘4本、靴下20足くらい、えんぴつ30本くらい、靴7回、上着10回以上無くしたことがあります。無くしものは学校の忘れ物ボックスで見つかることもありますが、見つからないことも多いです。 人に借りたものを返せなかったことをきっかけに研究所を作ることにしました。息子が「モノを大切にする研究所」と名前をつけました。 所長は我が家の猫のタマが任命されて、息子は部長になり

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べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.287

・若者当事者研究 江連麻紀 福岡市にある「こころふくよか」という不登校やひきこもりがちになってる若者や、さまざまな苦労を抱える若者の居場所で若者当事者研究会が開催されました。 最寄り駅から徒歩10分程度と伺っていましたが、地図を見ながら近隣をぐるっと一周してようやく辿り着く隠れ家のような場所にこころふくよかはありました。懐かしい雰囲気のある室内に5人の若者と、その若者からOKをもらった10人の大人も一緒に広いリビングでテーブルを囲みました。 福岡で何度か一緒に当事者研

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べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.282

横浜市にある「NPO法人青空保育ぺんぺんぐさ」で当事者研究の進行をさせていただきました。 子どもたちも自分のできごとを当事者研究している保育園です! 午前は保護者20人と「子どもがパニック起こしたときの対応」について研究しました。 同じじゃないけど似ている経験から、それぞれの自分の助け方が紹介されました。20人いると助け方も20通り!すごい! そこからテーマを出してくれた保護者が助け方を選んでロールプレイをしました。 見える化すると、どんなに保護者ががんばってこられたか

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べてるの家のオンラインマガジン「ホップステップだうん!」 Vol.278

・第20回当事者研究全国交流集会北海道・浦河大会 江連麻紀 13日に第20回当事者研究全国交流集会北海道・浦河大会が開催されました。 私は午後の分科会で子ども当事者研究を仲間と小学校1年生から高校1年生まで5人の子どもたちと担当しました。 前半は小学校1年生の女の子が発表してくれた「そわんそわんさんの研究」から、緊張したときにくるそわんそわんさんについて参加者の方たちと研究しました。参加者のアイディアから「がんばらない」と自分に声かけることを試してみることになりまし

¥150