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【有料級】サロンアクティビティ2月24日:疑似コンペ添削会が行われました

こちらの記事では、オンラインサロン「音楽作家 成功への近道 – Be The ヒットメーカー」での活動内容を少しでも知ってもらうため文章にまとめて、定期的に公開していきます。

ここからその様子を書いていきますが、詳しい内容に関してはサロンメンバーになれば限定のアーカイブ動画をいつでも見ることができますので、興味を持たれた方は是非こちらから参加してみてください。

https://community.camp-fire.jp/projects/view/254981

2月24日の回は擬似コンペ特別編、メロ付け大会です。

お題は以下の通り。

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2月24日の疑似コンペは久しぶりにメロ付け大会をやります!
優勝者は実際のコンペに提出しますので、ぜひご参加下さいませ!

<募集内容>
指定のトラックにメロを付けてみてください。

ちょうど前回、アイドル講座を開催したという事もあり、
秋元グループ用 or 地下アイドル用というテーマで募集します。
歌メロでもシンセメロでも歌詞ありでも無しでも大丈夫です。

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今回集まったのは15曲。

ひとつのトラックに対して15パターンのメロディが聴けるというのは、ひとりひとりの突出したアイディアや発想の転換が見えやすくなるし、逆に言うと綺麗にまとまってしまっているメロディは印象に残りづらくなるという発見があり、一歩引いてA&Rの気持ちになって曲を聴けるという勉強になる会でした。

リルコムによるトラックはR&Bテイストかつ現代的なポップスといった感じで、ループ色が強いトラックなので、人間的な揺れやエモさが重要になってきます。
そのため、ボカロやシンセサイザーVなどの合成音声で作ると、どうしても耳に残りづらいという曲調との相性の面での難点も新しい発見でした。

また、同一のトラックで王道なアイドルとしての秋元グループ系と、挑戦的なアイディアが求められる地下アイドル系の2通りの可能性を各自選択するということで、例えば地下アイドル系ならセリフやラップを入れてみたりして自由な展開にする人や、リルコムのオケを勝手に切り張りして曲の尺そのものを変える。という意欲的なアイディアも飛び出しました。

サロン生からの質疑では「トラックの尺をいじって良いということは、勝手にキーを変えたりしてもよかったのか」という質問がありました。

前迫から「良かったし、実はそれを聞けば良かった。『言われてないからやらない』ではなくて『言われてないからやっちゃう』の精神で、こちらが想定していないこともどんどんやってしまうというのが、成功への近道なんじゃないかな。
ギリギリまで攻めるところにチャンスが転がっている

という回答が示す通り、作曲家として勝ち残っていくための、本質的な精神が学べるとてもいい回だったように思えます。

サロンアクティビティ2月24日分は以上になります。 

サロン生になると、過去の回のアーカイブが見ることができて、自分の楽曲に関しても個々に質問を投げたりオンラインサロン生限定のコンペに参加することもできます。 

 お相手はサロンスタッフ、作曲家の林武蔵でした。 
それでは、次の記事で。


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