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享受会コラム#14「妄想と浪漫。そして、友情。」byゆーじ

新年を迎え、今年も新たな目標や挑戦を思い描いている方も多いことでしょう。

先日、FURANO BETA大学の集まり(β001)があり、「変態」と評される享受会メンバー以外にも、「高校(旭川)の同級生が富良野のコトを知らなすぎて、悔しくて参加した高校生」や「自宅で毎週“おしゃべりする会”を開催している方」「苫小牧から駆け付けた富良野出身の若者」などなど、FURANO BETA大学には“おもしろい人”が自然と集まる場だということをあらためて感じた瞬間でありました。

その中である学生(楽生)から
「ZINE(冊子)を友人と共同制作で発行しました」
と話がありました。その方は、北海道に来る前から電車を通して感じるロマンや穏やかな時間が大好きで、前々からZINEを作りたいと思っていた妄想が想像を超えてカタチになったそうです。(こんな感じだった気がします)

ZINEとは、個人やグループが自由な手法でひとつの冊子にまとめるという新しい表現方法です。今回のZINEのタイトルは「北を巡るひととき」で、3月で廃線となるJR根室本線(富良野-新得間)のうち、富良野駅から東鹿越駅間の車窓から見える景色や感じたことがまとめられています。

北海道は車社会と言われますが、自動車免許のある人がコストや時間の面で不利な汽車を移動手段として“あえて鉄道を利用する”ことの意味が、このZINEを通して感じることができます。是非、手にしてほしい一冊です。

※中富良野町のカフェなどに置いてあります。(たぶん)

このZINEは、まさに妄想をカタチにしたもの。妄想は誰にでもあるものですが、それをカタチにするのは簡単ではありません。勇気や創造力、そして行動力が必要です。

それでも、妄想=[β(ベータ)]をカタチにするチャレンジをしてみませんか?

FURANO BETA大学に参加して、FURANO BETA大学に集まる“おもしろい人”と一緒に、あなたの妄想を現実にしませんか?

―妄想をカタチにすることで、富良野はもっと面白くなる―
では。 素敵な新春をお迎えください。

〈🏫BETA大学 入学手続き🏫〉
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