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【絶対ダメ!】家で勉強するとき、絶対にやってはいけないこと3選

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どうも!ベストスタディのやまそうです!
ON校(オンライン自律学習支援学校)、ロボット教室、学習塾を運営しています。

今回のテーマは『家で勉強するときのNG行為』

家で勉強が捗らないのは、今回紹介するNG行為をしているからかもしれません。

家勉NG行為と、その解決策を解説します!

1、部屋の入口に背を向けて勉強する

みなさん、勉強机の配置はどうなっていますか?

部屋の入口に背を向けて座る位置に配置しているというご家庭は多いのではないでしょうか。

実はこれが1つ目のNG行為。

いつ誰が入ってくるかわからない部屋の入口に背を向けて座っていると、脳が無意識にそちらを気にしてしまいます。(なんとなくわかるよねww)

すると、脳内が一種のマルチタスク状態になってしまい、集中力が大きく低下するのです。

※マルチタスクとは、2つのことを同時に行なうこと。同時に行なっているようで実は2つの作業を瞬時に切り替えているだけなので、脳のエネルギーが激しく消費され、集中力や効率が低下します。

【解決策】
机に座ったときに、部屋の入り口が視界に入る配置にしましょう。

2、部屋着のまま勉強する

コロンビアビジネススクールの研究で、人は着用している服に注意力や集中力などの意識が影響を受けることがわかっています。

簡単に言うと、部屋着を着ているとダラダラする気分になり、制服を着るとシャキッと勉強モードに入るという感じです。

つまり、部屋着のまま勉強をしても、中々身が入らないのです。

【解決策】
普段から「リラックス時の服装」と「活動時の服装」を明確に使い分けておきましょう。そうすると、勉強の集中力が上がるだけでなく、就寝時などリラックスするときの効果も上がり、睡眠の質の向上にもなります。

学校がない日に制服を着ろとはいいませんが、メリハリのある服装は大事です。

3、姿勢が悪い状態で勉強する

フロリダ州立大学の研究で、「姿勢のよさ」と「記憶力」は正の相関があることがわかっています。

正の相関とは、「片方の数値が上がるともう片方の数値も上がる状態」のことで、今回のことでいうと「姿勢がいいほど記憶力もよくなる」ということです。

理想の姿勢は90度よりやや後ろ気味の「100度」くらいがいいそうです。

ノートに演習するときは中々難しいですが、英単語を暗記するときなどは、この「100度姿勢」を意識しましょう。記憶効率を上げられます。

さらに、立った状態で暗記すると、暗記効率が40%上がることもわかっていますので、ぜひ試してください。

さらに、姿勢は「気持ち」にも大きな影響を与えます。

姿勢が悪いとネガティブな気持ちになり、姿勢がいいとポジティブな気持ちになります。

いい姿勢で勉強した方が気分がよくなり、身に入りやすくなります。

【解決策】
いい姿勢を意識して勉強しよう!

勉強のお悩みに「コーチング」という選択肢

「勉強しても成果が出ない」
「いまいち意欲がわかない・・・」
「どうやって勉強すればいいかわからない」
「勉強したいけど、ついついサボってしまう」

このような方には、コーチングがおすすめです。

コーチングとは、相手の主体性を育てつつ、目標達成に対するモチベーションを管理するコミュニケーションのことです。

これを「勉強」という点においてわかりやすく言うと、

「勉強をしなさい」と言ってやらせるのではなく、どうすればできるかなど勉強の管理をし、最終的には自分から勉強をするように仕向けて行くということです。

ですので、勉強コーチングでは、基本的に学校や塾のような「勉強を教えること」はしません。

「勉強する意味」「計画の立て方」「成果の出る勉強のやり方」「やる気を持続させる方法」「習慣化させる方法」などを伝えます。

コーチングを受ければ、成果の出る勉強の仕方が身につき、勉強が苦手を克服できたり、成果が出ることで勉強が楽しくなったりすることが期待できます。

また、保護者さまのメリットとして、「勉強しなさい」と言わなくてよくなるなど、お子さまの勉強に関する悩みを解決できることも期待できます。

ベストスタディでは、ON校(オンライン自律学習支援学校)を運営しています。

ON校では、今説明した「勉強コーチング」を受けることができます。

もしお子さまの勉強に関するお悩みをお持ちでしたら、ご相談だけでもかまいませんので、ぜひご連絡ください!

ご相談はもちろん無料です。

無料相談は公式ラインで受け付けております。

公式ラインに「無料相談の予約ボタン」がありますので、そちらからご予約ください!

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