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素敵なカフェ空間で、愛する小説を読んでみたい【読書日記】

好きな作家のひとりに、池波正太郎氏がいます。初めて目に触れた時代小説は、池波正太郎氏の作品でした。どんなタイトルだったのか忘れましたが、それからというものの、池波正太郎氏の時代小説の多くに出会いました。時代小説と言っても、現代小説と変わることなく、面白くて夢中になって読める小説です。特に、山本周五郎・池波正太郎・司馬遼太郎・藤沢周平などの時代小説がお気に入りです。

今日、池波正太郎氏の作品、『谷中・首ふり坂』を読了しました。わたしは紙の書籍で読みましたが、キンドル版もありますので、電子書籍でも読むことができます。

『谷中・首ふり坂』は、1960~1983年にかけてリリースされた短編のうち、11篇を収めた短編集です。1990年度に新潮文庫から発行され、優れた娯楽小説として、現在も読み継がれています。わたしからの、おススメの一冊になります。

切なくなるような、ロマンスが滲んでいる感覚を呼び覚ますような物語。そんな恋愛小説のかたちを描いてゆきたいと考えています。応援していただければ幸いです。よろしくお願い致します。



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