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【映画】レディ・プレイヤー1

想像の範疇を超える面白さだった。


インターステラー、ワイスピシリーズ、マイ・インターンの最高映画三大巨頭に対抗してきた。




まず、一瞬も退屈になる瞬間がない。まじで一瞬も。かなり高揚しててまとめきれない気がするくらい。


ちょっとnote使いこなしてみる。


友情に出会いの場なんて関係ない


浅はかだけど、この映画が伝えたかったことの一つにこれがあるだろう。



パーシバル(本名忘れた)がオアシス(レディ・プレイヤー1のVR上の世界ね)で出会った4人は年も人種も性別だって違ったんだよね。



でも、アバターとして存在するオアシス上では友達だった。



たぶん、この5人が現実世界で友達となるというシチュエーションは無いだろう。



そいうことなんよ。差別なんて表面上のことしか見えてない人が起こしてる問題なんよ、とは言わない。そんな軽々しくは言わない。言えない。だから問題になっている。


この映画から差別問題は現実世界だから生まれてしまっている、ってのがわかる。なぜかというと、人は少なからず外見や歴史で判断してしまう生き物だからだ。詳しくは分からない。しりたけりゃ大学でも行け。

そこで、VR世界を考える。アバターは外見を変えられる。だから差別など生まれないし争いも生まれない。


と思っていたが、争いが生まれてしまっているのがこの映画だ。


人って難しいよ。詳しくは映画見ろ。


VR空間での生活という可能性への問いかけ

VR世界では何でもできるから、理想郷なものだと思っていた。





でもこの映画は違った。





この根底を覆してきた設定が面白ポイントである。





オアシスで死んだら持ち物やコインをすべて失う。って設定になっている。



冷静に死んだら自己破産する世界だ。まったく理想郷じゃない。


この映画では理想郷としてのVR空間をフューチャーしているわけではなく、
現実世界との対比として、オアシスという世界をつくっているのだと思う。



設定次第でどうとでもなる世界がVR空間なのだ。可能性は広い。



何か開発者によってそれは握られそう。と思ったが、そのことも描いているよ。


ビジュ

圧倒的にきれいな映像。





映画館で見たかったと心から思った。






ほんとやばいよ。氷とか。







以上。



なんで高揚がとどまらないんだ

近未来世界、VR空間というあまり見ない世界観の作品。
加えて、デロリアン、ガンダムなどいろんなアニメのキャラが出てくる。




さすが、スピルバーグだ。俺のおじいちゃんなだけある。




この理由は

①おれの固定観念を絶妙に覆したから

②アクション要素があるから

③仲間が犠牲となり夢を託すという俺が一番好きなあついシーンがあるからである。

④最近退屈だなっと思ってたから

⑤仕事ってなんだろと考えるときがあるから

⑥パスタ5㎏、パスタソース30食分、米5㎏、レトルトソース10食を保持している自分に一瞬引いたから



といったところだろう。最後の⑥が一番の理由だ。



まとめ

最後のほうで

現実世界の方がリアルだ
現実世界でのみうまい飯が食える。

てきなことを、オアシスをつくった人が言っていた。




この映画はVR空間はどんな人でも楽しめるってのを言いたかったんじゃなくて、








現実世界がやっぱり面白くて、素敵なんだよ








ってことを伝えたいんだよ。





いま思っている現実空間が仮想空間かもしれないけどね。






ゾゾっ。



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