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今年は現地観戦できませんが、いろんなドラマが楽しみ。〜第91回・日本ダービー。

日本ダービーが週末に迫ってきました。

しかし、今年は残念ながら中国滞在中で現地観戦は断念です。

このダービーと、年末の有馬記念は万難を排しても現地で味わいたいレースなのですが、残念です。

この記事では、去年のダービー観戦をさらっと振り返ります。
(去年のこの時期、noteを休んでいたので記事にしていませんでした。)



昨年は、息子と一緒に現地観戦しました。

パドックもいい場所から見られました。

1番は、ベラジオオペラ号でした。


かわいいな〜と思って見ていたら、このあと、ベストターンドアウト賞という見栄えの美しい馬に与えられるという賞を贈られていました。(レースは4着)。

【ベストターンドアウト賞】
「馬の手入れがよくなされているか」「馬の躾がよくなされているか」「人馬が一体感をもったパレードがなされているか」などの基準で審査される。


大ベテラン・横山典騎手とトップナイフ号。
横山典騎手の息子、武史騎手はソールオリエンス号に騎乗。


ソールオリエンスは1番人気でレースに臨むも、結果は惜しくも2着。
武史騎手はこのとき弱冠24歳。
2021年にもエフフォーリアという馬でダービーに乗り、やはり2着。

ホースマンが目指す夢の頂点、日本ダービー。
20代で勝つのは相当なこと。
武豊騎手でさえ、29歳でぎりぎり20代、スペシャルウィークで勝ちました。
父の横山典騎手は、41歳、ロジユニヴァースで勝ったのがダービー初勝利でしたね。

武豊騎手と、ファントムシーフ。

去年は、ダービー7勝目はお預け。
(ひとりで勝ち過ぎ😅)

このあとダービー馬となった、タスティエーラ号。
鞍上はオーストラリアの名手、レーン騎手。


もう馬券を買い終わり、ぼーっと見ていたら、このタスティエーラがよく見えてきて、慌てて馬券を買い足し、珍しくそれが当たったのでした。


ルメール騎手と、スキルヴィング号。


この馬はかわいそうに、レースの最後で心不全となってしまい、ダービーという華やかな日に他界してしまいました。

忘れること、できません。



今年も、どんなドラマが待っているでしょう。

週末が楽しみです。


<追記>

優勝は、横山典弘騎乗のダノンデサイル!

おめでとうございます!

別ブログに振り返り記事を書きました。


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