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宮崎駿は偉大。〜摘読日記_40

最近、子(7歳)に「もののけ姫」の絵本を買ってあげたところ、夢中で読んでいました。

1997年発行

やはり宮崎駿作品は世代を超える。。

息子が読み終えたあと、自分も読みましたし。😅


息子はまだ映画の宮崎駿作品を観たことはないのですが、何から観るのがいいのかな?と思いました。

私はたしか、最初に観たのはラピュタだったかな。

そして、ナウシカ、トトロ、あとは大体、公開順・・という感じだったと思います。

最初は魔女の宅急便もいいかな。

ラピュタとかナウシカ、もののけ姫もそうですが、テーマが壮大過ぎるかも?

にも関わらず子どもも夢中にさせるのは、宮崎駿作品の魅力なんでしょうね。


自分の読書の方は、最近は昔読んだものを読み返すことが多いかも。

競馬系では、こちら。

1998年発行

ちょっと自分の中で田原成貴ブーム

騎手生活晩年の輝きは凄かった。

マヤノトップガン、フラワーパーク、そして桜花賞二年連続勝利のワンダーパフューム、ファイトガリバー。

最後の3年間でG1全勝利の半分を勝ったそうです。

この本は、競馬ファンの中では有名なサルノキング、ステートジャガー、サンエイサンキューなどの騒動に一通り触れつつ、大怪我をしてからの騎手生活後半はリーディングジョッキーになる(勝利数を稼ぐ)ことより、大きなレースで存在感を出す、というところに重きを置き、覚悟を持って騎手生活を送っていたことが綴られています。

田原さんは色々あったものの、今は競馬評論家としてYouTubeでも活躍してますね。


野球本はこちら。

1981年発行

こちらも随分古い本ですが・・。
最近古本を入手。

最初の章で、長嶋監督一次政権の最期、巨人軍から翌年の監督を藤田元司氏に任せる、つまり長嶋さんは「クビ」となる顛末が詳しく書かれていました。

まだ読み途中なのですが。

あの長嶋さんでも「クビ」になるというのは、今の原さんの長期過ぎる政権に比べると健全な気もしますが・・。

長嶋さん最後の年は1980年で、王さんが現役最後のシーズン。

当時、ONが同時に巨人を去るのは大問題だったので、王さんは現役引退後すぐに「助監督」という微妙な役職で巨人軍に残ったそうですね。

翌1981年は、藤田元司監督のもと、長嶋さんが鍛えた選手が中心となり日本一になったのは、なんとも皮肉ですね。。


相変わらずの脈絡のない読書記録でした。

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