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お疲れ様サリオス。

今週末のメインレースは、2歳牡馬のG1、朝日杯フューチュリティステークス

3年前、2019年のこのレースを制したのが、サリオス

このサリオス、先週の香港マイルが引退レースの予定だったが、直前で歩様に異変が見られ、出走取消となってしまった。

とても残念。


朝日杯のサリオスの勝ちっぷりは圧巻だった。

馬体重538kgでの勝利は、2歳G1勝利の最高体重とのこと。
確かに他馬に比べ大きい。


「余裕たっぷり」という感じで、かなりのポテンシャル・将来性を感じた。

サリオスは、同じく2歳G1のホープフルステークスを勝ったコントレイルと共に、翌年のクラシック路線の中心を担うと目され、その通り、皐月賞とダービーではコントレイルの2着に入った。

私は皐月賞ではサリオスを本命にもしたし、もともと栗毛の筋肉モリモリ系の馬が好きなので、ファンになった。

2020年の毎日王冠は、ご時世で入場数制限のある中、東京競馬場に足を運んだ。

ご時世でがらーんとしてた、、


最後200mぐらいの動画を撮っていた。

朝日杯、それにこの毎日王冠、そして二度目の毎日王冠(今年)など、勝つ時は本当に強かった。

毎日王冠を二度勝ったのは、サリオスと、あの伝説の馬・オグリキャップだけ。これは大威張りの勲章だと思う。


毎日王冠の条件、芝1800mは距離もぴったり、大柄なサリオスには広い府中コースも良かったと思う。

本当は、それぞれ2回出走した安田記念やマイルチャンピオンシップ、香港マイルよりも、ドバイのデューティーフリー(1800m)や、天皇賞・秋(2000m)の方が向いていたのじゃないかな〜という気持ちは拭いきれないけど、夢のつづきは息子・娘たちに託して・・。

種馬として新たな馬生をがんばって欲しい。


こちらは、引退記念馬券となってしまった馬券。

結果的には典型的な「甘い馬券」、好きな馬の勝つところを先にイメージしてしまい、そのイメージに予想が引きずられてしまった、、


いつか、サリオスの仔にお返ししてもらおうかな(←と考えているのが、すでに甘いか・・💦)。

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