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心拍数を見ながらトレーニングを実施

心拍数を測りながらランニングや自転車に乗られる方は多いと思います。ベストコンディションジムでは、筋トレでも心拍数を測りながらトレーニングを実施しています。

その目的としては、以下のようになります。

1.コンディションのチェックするため
2.より安全にトレーニングを実施するため
3.トレーニング効果を確認するため

1.コンディションをチェックする

心拍をモニターして、過去の数値と比較することで、心拍の上がり具合や休憩時の下り具合を確認することができます。

通常は安静にしていると心拍数は下がり、落ち着いていきます。しかし、寝不足や疲労度が高いなどのコンディションが悪い場合は、トレーニングの休憩時間で心拍数があまり下がらないといったことがあります。

意外と自分では感られていない場合もあるため、感じる前に把握することができれば、コンディションを大きく崩す前に対応することができると思います。

2.より安全にトレーニングを実施するため

ジムで10年近くトレーニングをされている医師の方がいらっしゃるのですが、不整脈などの確認でスマートウォッチを使って、心拍を確認されていたました。

そういった持病をお持ちの方は、トレーニングを行うのに体調面でご不安かと思います。心拍をモニターすることで変化に気づけるようなり、安心してトレーニングを実施できます。指導する側も見れるものいいポイントです。

3.トレーニング効果を確認するため

しっかりとトレーニングを行いたい方は、きちんと負荷がかかっているのかを確認する必要があります。気持ち的には頑張っていても、前回と比べて負荷が低くなっているかもしれません。

複数のトレーニングを連続して行うようなサーキットトレーニングの場合は、常に動き続けるため心拍数がかなり上がってきます。しかし、同じ種目や負荷であれば体は慣れてきます。体力がついて、心拍数が今までよりも上がらずに実施できるようになるなどの数値の変化に見ることができます。

まとめ

休憩時間には、心拍数の変化をみながら一喜一憂されるなど、会員の方もデータを見られながら盛り上がってました。今まで気にしていなかったことも、見えてくると自然と気になり、その数値によって疲労などの状況を振り返られていました。

ベストコンディションジムでは、トレーニングをできる限り見える形にするようにしています。トレーニングの効果をできるだけ感じていただき、楽しくトレーニングしていただければと思っております。

今後も、ジム内で実施ているトレーニングについての情報をアップしていきます。

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