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バナナの秘密

8日7日はバナナの日。

バナナは、バショウ科バショウ属の植物で、木だと思い込んでいたが、大きくてもだ。

果実は木、野菜は草。
の、ルールに当てはめると野菜?になるのだろう。

無意識の思い込みって、案外色んな所にあるものだ。


とある温室で、簡単なガイドにて聞いた話。

草であるが故、一株から一度しか結実されない。

開花からバナナに成長するまでの期間が長いと、成長初期のバナナを前に説明を受けた。

クレヨンだか氷柱を並べたような、緑の長細い集団(バナナの房・成長初期)、そこから私たちの知る黄色いバナナに至るまで4ヶ月ぐらい時間がかかるのだとか。

栄養価が高く、食べ易く、消化も良いバナナ。
身近な存在なだけに、もっと簡単に育つと思っていたが、育成が思いの外大変そうだ。

房単位で割安で売られているが、もっとお値段は高くても妥当な気がする。

木のように1度植えて、手入れする方式ではない生育の手間、身近な野菜として家庭菜園のナスと比較すると、収穫までの時間の長さ、収穫後の株の処理等を考えたら、普通の畑作より重労働かも?!


バナナの木を思い浮かべても全然想像できないけど、草だし、連作障害とかもあるのかな?

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