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実は入院してました。(現在進行形)

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10日の月曜の朝に酷い腹痛に襲われ、行きつけのクリニックに連れて行ってもらい診てもらうと『一応CT撮ってもらったほうがいい』と、(翌日が祝日だったこともあり)その日のうちに紹介状を書いていただき緊急で大きな総合病院へ移動となりました。

痛みで呻きぼんやりしながらも急患センターの台に寝かされ矢継ぎ早に病状や経緯や個人情報を聞かれ、ああ…これドラマでよく見るやつや…先生まで俳優さんみたいな若いイケメンや…とか思いながらCT撮ったり採血されたりしてました。

とりあえず原因がわかれば、何かしらの薬でも出して帰してもらえるだろうと思っていたら、そのイケメンが耳を疑うような事をおっしゃいました。

『少なくとも入院になると思うから。』

…はい?

ベッドをそのままガラガラ押されて病棟を移動しながら検査され(ああこれもドラマでよう見るやつ…)、あれよあれよと緊急入院。翌日には家族が呼ばれて祝日明けに緊急手術と言われ、あっという間に病院のベッドで点滴の管を繋がれて過ごす日々になりました。

あまりにも事態が唐突過ぎて、手術の準備や説明を聞いていてもピンとこないまま点滴三昧の祝日を過ごしておりましたら、その祝日が功を奏したのか点滴で若干の改善が見られるので緊急性は脱したとのこと。

手術は後日にして、このまま点滴を続けながら様子を見て精密検査をしましょうということになりました。
お陰でMRIとかも撮れました。ありがとう建国記念日。
そして初の入院から明日で1週間。症状がそこそこ落ち着いたので、明日の検査結果で何事もなければ退院です。

とはいえ完治したわけではないので、数日後にはまた検査通院をして、来週には再度入院して手術の予定です。
少し前から謎の腹痛には悩まされてたので、原因が解ってひとまず良かったと思います。
あちこちの御仕事先にはご迷惑とご心配をおかけして大変申し訳ございません。
健康になって戻って来たいと思います!

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急な入院だったので、夫に『何が欲しい?』と言われとりあえず着替えとiPadを持って来て欲しいと頼んだのですが
肝心なお仕事の最新データが同期できておらず(院内はWi-Fi無し)単なるお絵描き道具に…💦
こういう時のためにも買ってあったはずなのに…無念。次の入院の時はちゃんとしてこよう…。
入院4日目くらいからようやく痛みも少しずつおさまってきたので、スケッチとかもしてみました。少し描いては寝て、また描いて、みたいな…。

他には何も持ってこなかったけど、鞄の中に河合敦先生の新刊本持ち歩いてたので、これ読めるじゃない、ラッキー!と思ったものの、実際は痛いわ眠いわ点滴繋がれてるわ、病院の朝は早いわ、検温でーす回診でーす検査でーすご飯の時間でーすの繰り返しで、ずっとそれどころではなかったですね。
次は手術だし、また当分読めなそうですが、入院期間は今回より長いのでまた持っていってみようと思います。

そうそう、入院後半から、コロナやインフルのあれこれで入院病棟への見舞いがとうとう原則禁止の通達が出てました。私はちょうど退院になるのでセーフみたいな感じですが、来週再入院するときはどうなってるだろうか。
もし家族に来てもらえないとなると、忘れ物とか絶対できませんな。気をつけて荷造りせねば。

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