見出し画像

大学4年間で8個やったバイトを勝手にレビュー 塾講師編

k今日行ったジムでゴリマッチョの二人が怒鳴りあいの喧嘩をしだして、心の中で密かに殴り合いになれと思っていたべるにこです。今回は大学4年間でやったバイトシリーズ第3弾、塾講師編です。この記事でこれから塾講師バイトを始めようとしている人の参考になればと思います。

③個人塾の塾講師 ※5段階評価

時給:3

しんどい度:1

おすすめ度:2


よかった点

私が講師していた塾は中学がほとんどだったのですが、やはり生徒がかわいい。大学生にもなると、中学生や高校生と話せる機会はないに等しいので生徒と話せるのはとても新鮮で楽しかったですし、生徒に合わせて説明したりするので、講師のコミュニケーション能力も向上するのではないでしょうか。

仕事内容もずっと椅子に座りながら喋るだけなので肉体的にかなり楽でした。

悪かった点

塾講師のバイトは給料がいいとよく聞くと思いますが、あれは嘘です。

一コマの給料は高いのですが(私の塾は一コマ80分か90分で1500円でした)、授業前の準備、授業後の塾長などのフィードバックの時間もあるので時給換算すると結局950円前後になってしまうので、時給は他のバイトと比べ特別時給がいいわけではありません。

もう一つが、私がこのバイトをすぐにやめた一番の理由でもあるのですが、自分ができない教科を教えさせられることです。私は理系で、文系科目が一切できません。

そのことはもちろん塾長に伝えているのですが、人手が足りないのか解答を見ながらやればできると、平気で国語や社会の授業をシフトにぶち込んできます。もちろん授業で質問されても古文漢文などまったくできないので、私も一緒に悩んでいました。さすがに高校受験も近い生徒に申し訳無さすぎて自分の担当の子が高校の進学先が決定したタイミングでやめました。

このバイトで身につくこと

コミュニケーション能力

まとめ

ほとんど座って授業するので、肉体的にかなり楽。子供と話すのが好きな方や、むずかしい問題が解ける人よりも幅広い教科ができる方などは向いているでしょう。どうしても塾でバイトしたい方はコマ給ではなく、時給で給料計算している塾を探すといいでしょう。コマ給の個人塾は意外とブラックです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?