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どこへでも歩く。

毎日の買い物、ちょっとした用事。

平日の外出は、行ける所まで歩きたい。
今の日の高いうちはまだまだ暑くて、外に出るのはしんどいけれど。
焼けたアスファルトを、サンダルで踏みしめて歩くのも悪くない。

お家は大好き!

それでも一日中家に篭るのは勿体無いと思うから、よほどの事が無い限り、必ず一度は外に出る。
手のひらで日光浴をすることは良いって聞いたし。

毎朝ちゃんと日焼け止めを塗りたくり、いい意味で適当な服を着て、いつでも外出できるように準備している。

最寄りの2駅、どちらへも所要時間30分。

それくらいは全然余裕。
(ちなみに最寄りのバス停は徒歩1分)
足腰には、とてもとても自信があります。

高校生の頃、山の上の学校まで3年間。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ。
ほぼ全校生徒が、ももとふくらはぎをパンパンにしながら自転車通学した賜物。
(ちょっといらなかった)

何故わざわざ歩くのだろう。

だって、そもそも自分の車は持ってないし。
(ピカピカに光るゴールド免許は持ってる)
自転車もない。
(いつでも置ける一台分の駐輪場は用意してある)

ちゃんと他の選択肢はあるのに、やっぱり足を使う事が好きみたい。

私の気分で、私の意思で好きな所へ。

雨の中、傘をさすのは好きじゃない。
でも、お気に入りのレインブーツは出番を待ってる。

きっと明日も、ガシガシ歩いてどこまでも行く。

それにしても、なんで毎日こんなに歩くのに痩せないかな⋯

(毎日欠かさない晩酌のせいです)






そういえば、思い出した。

転居する前、14歳年上の同僚が私が徒歩で通勤することに感心して褒めてくれたことがある。

『私、お隣さんに回覧板届けるのも車で行くよ』


⋯⋯え?



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