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ワーホリ申請時点での失敗談

まずはベルリンに旅立つ前の、ワーホリ申請をした際の、恥ずかしい失敗談をご紹介します!

遡ること、2018年、秋。

夫婦でワーホリ申請のため、2人分の必要書類を揃えてドイツ大使館へ向かいました。ワーホリの申請は遅くても出発日の2週間前まで。出発日の19日前だったので、多少緊張感を持って大使館に向かいました。

「まぁ、まだドイツじゃないし。日本のドイツ大使館ならそこまで厳しくないだろう!」

そんな考えがとてつもなく甘かったんです。

まず大使館の中に入ると、控室で待ちます。番号札で呼ばれた後、まず私から必要書類を提出しました。待つこと5分くらいで担当の方に呼ばれました。そして言われた言葉がこちら ↓ 

「うん、これじゃ全然ダメですね。」

「え…?(完璧に揃えたはずなのに!?)」

指摘された「全然ダメ」ポイントは2点ありました。

ーまず1点目。 残高残高証明書に名前が入ってない。。

残高証明書。それはATMで簡易的に発行が出来る小さなペラ紙の明細書でOKなものだと、何故か勘違いしていました。申請の前日か、当日の日付が印字されていることが重要という情報をブログで読んでいたので、日付にしか注意できていませんでした。 「申請日の午前中にATMで発行すればいい」という考えがとてつもなく甘い考えで、案の定「名前が入っていない何の意味もない明細書」を提出してしまったのです。

ー2点目。 ワーホリ期間1年分をカバーする健康保険/賠償責任保険が一括払いになっていなかった。保険証書に記載された支払い方法がMonatsprämie(月払い)ではなく、Einmalprämie(一括払い)になっているべきでした!

問題なく通るものだと思っていたので、凍りつきました。ワーホリの申請は遅くとも出発日の2週間前にしなければならず、大使館の予約もそう簡単には取れないので、「終わった。飛行機を予約し直して、1ヶ月くらい延期か」と本気で思いました。


しかし、大使館の方が(呆れた表情で^^;それもそうですね。)メールで不足書類を送るように提案してくれました。絶望の淵に立たされていたので、ほんとに救われました。早速帰り道でケアコンセプト(ドイツの保険会社)にメールで問い合わせして、その日のうちに1年分の保険代の支払いを済ませました。平日だったため次の日には保険証書を送ってくれました。

残高証明書についてはすごく簡単で(苦笑)ネット上で氏名、ログイン時の日付、残高が入ったもののスクリーンショットを2人分取れば良かっただけでした。

2点が揃った瞬間にすぐさま大使館にメールを送り、申請を進めていただきました。そして、出発の4日前(!)に大使館にて受領することができました。

これからドイツへワーホリを考えてる方はぜひ、上記の点(こんな失敗しないよ!と突っ込まれるかもしれませんが)に気を付けてください。

ドイツに渡る前から色々と反省させられました。。


というわけで第一回目の投稿は、ワーホリ申請時の失敗談でした!最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

それでは、また

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