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【最強VEO公開】ビジネスに必須??Youtube徹底理解!

こんにちは!ごんぺいと申します。

Youtube徹底理解シリーズ第二弾!

このシリーズを通して、
「なぜYoutubeが最強の集客ツールなのか?」
「Youtubeを使いこなすために知るべきYoutubeの秘密」
の2点を知ることができます。

今回はその第二弾「Youtubeを使いこなすために知るべきYoutubeの秘密」をお届けしていきます。

前回の章を見ていない方は、こちらから。

【今すぐやるべき!?】Youtubeは最強の集客ツール|ごんぺー @OGontatsu #note https://note.com/beriti777/n/n74cc70ff3dd7

なおこの記事は、元Googleで働いた経験を持つ竹花高貴という方の実績とYoutube のアルゴリズムを根拠にした講義をもとに、作成しました。Youtubeを運用しているGoogleの元社員だからこそわかる情報で、本来は年に数十万払わないと聞けない講義内容を、「無料」で皆さんにお伝えしていきたいと思います。

さて、みなさんに質問です。
Youtube を運用するうえで一番重要なのは何でしょうか?

1.表示回数
2.動画の質
3.企画
4.話し方

結論から言ってしまいます。
実は「話し方」が一番重要なのです。
意外に思われた方が多いかもしれません。
なぜ、Youtubeで話し方が重要なのでしょうか?
それを理解していくために、Youtubeの秘密を知ることから始めましょう。

Youtubeの秘密

YoutubeはYoutuberにお金を払っています。Youtubeで設けている人で有名なのはHIKAKINさんとか、はじめ社長とか、たくさんいますよね。

では、Youtubeは何に対してお金を払っているのでしょうか?
クリエイターのコンテンツに対しての対価ではありません。

Youtubeがお金を払ってでも欲しいものはいったいなんでしょうか?

それは、「広告枠」です。

Youtubeを見ていると、必ず初めに広告が流れますよね。これは、テレビと一緒で、広告主が「広告載せて下さい」とYoutube にお金を払います。Youtubeが依頼された広告を流すのには 広告枠が必要です。その場所をクリエイターの動画から借りているのです。つまり、Youtubeは場所代をクリエイターに払っているのです。

では、なぜYoutubeは広告枠にお金を払うのか?Youtubeが一番欲しているものは何か?それは「売上」です。

売上の流れはこのようになります。
1.視聴者に長く動画に留まってもらう

2.企業がなるべく多く広告出稿できる。すると、Youtubeの売り上げが上がる。

つまり、おもしろい動画は、長く見られる。長く見られると、売り上げが上がる。
ここまでは皆さんも理解してもらえていると思います。僕も、ここまでは理解していました。

でも、皆さん、まだまだこんなものじゃありません。こんなの序の口です。ここで、質問です。

面白い動画ってYoutube はどうやって把握しているの?何を基準にしているの?

実は、最終的には「おもしろい動画」なのですが、実はいかに「長く見られるか」が評価されています。

Youtubeが評価するのは「視聴者維持率」です。

視聴者維持率とは、どのくらいの人が最後まで動画を見たのかを%で表したものです。例えば、ある動画を10人の人が見たとします。最後まで見た人が4人であれば、視聴維持率は40%です。

では、質問です。下記の2つのうちYoutubeはどちらを上位に表示するのでしょうか?

1.2人に対して表示され、2人とも最後まで見た動画
2.10人に対して表示され、うち4人が最後まで見た動画

これだけではわからない方。
Youtubeが一番欲しているのはなんでしたっけ??

「売上」ですよね。どちらが売上が上がる、可能性のある動画だと判断するでしょうか?

売上の上がる動画は、視聴維持率の高い方。質問の答えは1です。

なぜ、1を上位表示するかというと、下記の図の通り。

*オレンジの棒が広告

上段は10分以上の動画に広告は3個と仮定したときに、2人が最後まで見ると広告は6回表示されます。
下段は4人が最初の3分で離脱しています。これだと表示回数は4回です。

よって、いかに長く見られるかがクリエイターとして攻略すべき点なのです。その為、何回再生されているのか、どんな面白いコンテンツがあるのか、よりも視聴維持率を高めるための話し方が重要なのです。

話し方

話し方が大事といわれても抽象度が高すぎて具体的にどうするべきかわからないですよね?
しっかりと、解説していきます。

話し方というといろんな型があってごちゃごちゃします。
でも、皆さんに覚えてもらうのは2つだけです。

・誰が話すのかによってすべてが決まる
・最初にビジョンを話す

・誰が話すのかによってすべてが来まる。

最初の15秒
まずはこれを見てください

つまり、最初の15秒で、この人の話をもっと聞きたい!と思わせる掴みが必要です。

では、この15秒で何をすればいいのか?

自己紹介やオープニングで権威性をアピールしましょう。

例として、MUPカレッジを運営している竹花高貴さんの動画はこうなっています。

これだけで、この人は信用できそうだと思ってもらえると思います。

でも、こんな立派な肩書ないんですけど、、という方でも大丈夫です。

例えば、「バリスタ店員が教える、おいしいコーヒーの入れ方」などでも全然OKです!

・最初にビジョンを話す

これは、動画を見た先に何が得られるのか先に話すことです。
これも聞き手を引き付けるための掴みのテクニックです。

「おいしいコーヒーの淹れ方」の動画の例を考えてみました。

この動画を見るだけで、ほとんどの人が知らないコーヒーの本当の淹れ方を知ることができます。是非マスターして、家で本格的な香りを楽しみましょう!

これをオープニングの後に挿入してみて下さい。
例えばこちらの動画のオープニング後の30秒ほどで、視聴者に見た後どうなっているかのビジョンを話しています。

この二点をしっかりと抑えておく。
あとは、

・物事を断言する→だらだらしていると離れられてしまう。
・キャロットフレーズ→世間で広く言われていることを否定する。99%が間違っているなど。

これが話し方の具体的な方法です。といえどもマスターするには、ポイントを抑えた上で、とにかく量をこなして工夫を重ねる必要はありそうですね。

VEO(Video Engine Optimization)の基礎

続いてVEOの基礎です。VEOを一言で表すと、自分の動画を上位に表示させる方法のことです。

<この章で話す内容>
・タイトル
・サムネイル
・タグ

・タイトル

POINT
・ターゲットキーワードは一番フロントに
・数字、最新、権威性

タイトルはとても重要です。なぜかというと、クリック率を表すCTRがタイトルだけで38%上昇したという統計があるそうです。(統計データはもって来れず、、)

では、皆さんがラテアートの動画を出すとするなら、どちらのタイトルがクリック率をあげられるでしょうか?

1.プロバリスタから学ぶ、ラテアートの5つの基本
2.ラテアートの5つの基本【プロバリスタから学ぶ】

答えは、2です。

VEOではターゲットキーワードを一番フロントに置く。画像の例を見るとターゲットキーワードの【ラテアート】がトップに来ているのがわかると思います。

また、数字、最新、権威性を追加すると◎

・ラテアートの5つの基本【プロバリスタから学ぶ】
・ラテアートの5つの基本

比べてみても、どちらを見たいかは明白ですね。

・サムネイル

POINT
・方法:~する方法
・経験:~してみた
・秘密:~しか知らない。
・警告:~するな。

続いてサムネイル。POINTに挙げた4つのフレームを使えば問題なしです。
方法と、経験はイメージしやすいと思うので、秘密と警告の具体例を考えていきます。

例えば、ラテアート。上の画像を見てください。1番上に表示されている動画のサムネイルは「スタバ店員が基礎から教える、ラテアート」です。
このサムネは権威性もあってつい見てしまいそうになります。十分良いのですが、秘密のフレームを使って考えてみました。

「スタバ店員しか知らない!ラテアートの基礎」
いかがでしょうか?スタバ店員しか知らないって言われたら見たくなりますよね??

次に、警告のフレームを使ってみました。
「これを知らずして、ラテアートはできない」
ラテアートなのに、緊迫感あってちょっと合わないですね(笑)
では、プログラミングを例にしましょう。
「プログラミングをする前に。これを知らない奴は失敗する??」
投資であれば、
「投資に失敗する奴はこれを知らない。」

このように、サムネを工夫するだけでも印象が変わることを感じていただけたでしょうか?

以上、サムネのフレームを紹介しました。すぐに使えるので、試してみてください!

・TAG

続いて、タグです。タグをつけることで、その動画がどのジャンルなのかAIに伝えることができます。

一般的には「ターゲットキーワードやビッグキーワードを必ず入れる」となどいわれています。しかし、Youtubeでは間違っているのです。

なぜかというと、ほとんどは、「おすすめから来ている。」からです。
Youtubeをよく使う人ならこんな経験があるのではないでしょうか?

「Youtubeを見始めたら、気づいたら何時間も見てしまっていた、、、」

僕もよくあります。こういう時って、こんなループにかかっていませんか?

動画見る→おすすめの動画見る→見終わる→おすすめの動画見る

このように、動画のほとんどはおすすめから見られているのです。
つまり、Youtubeにおけるタグ付けは、いかに「あなたへのおすすめ」に載せてもらうかが重要なポイントになります。

では、どうやるのか?
いまから、99%の人は知らない裏技を伝授します!

その方法とは、、

「パクること」

パクるとは、いったい何をパクるのか?
それは、検索結果でトップの動画のタグです。

トップのタグをパクると、トップの動画を見ている人達におすすめとして表示されやすいのです。

でもタグってどうやってみるの?
→Soitial Bladeというツールをアドインしてみてください。

アドインすると、画面右側にSoitial Bladeの解析が出てきます。(無料です!)
タグは、下の小さな黒いボックスに書いてあります。

よく見ると、「鴨頭」、「近畿大学スピーチ」、「西野スピーチ」がタグ付いてますね。

キングコング西野さんの近畿大学の伝説のスピーチや、最近何かと話題の鴨頭さんのタグを入れることで、その動画を見ている人達にアプローチできるのです!!

動画の質

Youtubeの秘密

Googleは、Youtubeの音声を録音しているという事を知っているでしょうか?その録音した音声を、タイピングしてAIにディープラーニングをさせている部署があるらしいのです。

それが「Cloud speech to Text」と呼ばれるものです。
これはどういう事かというと、Youtubeでアップロードした動画の音声をすべて記事化されて、それをAIが読んでいるのです。

つまり、動画内でキーワードを何回も言うという事が大事になってきます。

まとめ

1.Youtubeで一番重要なのは話し方で視聴率維持の向上
2.SEOとは違う、VEO対策をする(タイトル等)
3.Youtubeは知ることを知ったらパクりまくる

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