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【話下手でもできるのか?】記憶に残る、伝えるスキルとその実践方法~MUP WEEKLY7~

この記事から活かせること。

・伝えるスキルとは何かを知れる
・今から使える本当の提案方法がわかる
・話下手でも人に提案をできる。

皆さんこんにちは。ごんぴーです。

今回は伝えるスキルについて学んできましたので、それを共有したいと思います。

人生で何かを伝えなきゃいけない場面っていっぱいありますよね。例えば、営業で自社の商品を売るための提案、上司への新規事業のプレゼンといったビジネスの現場だけでなく、就活でも自分を伝えて企業とのマッチングをはかったり、新入生歓迎会のサークル紹介。

こういった場面で、売り上げをあげられる営業マンとそうじゃない営業マン、うまく人を集めることができるサークルと集まらないサークル。うまく魅力を伝えられる人とそうでない人では結果も違ってきます。

でも、なかなか伝えることが苦手っていう人多いような気がします。
僕も、無類の話下手なので、自分の意見を伝えたつもりでも伝わっていなかったりすることがあります。
だから、人前で意見を言うことが恥ずかしくなって聞き役に徹することが多くなってしまいました。

僕みたいな話下手でも人を動かすことができる話し方があればいいなっていつも思っています。そうすれば自信をもって人前で話せるようになるんだけどなって。

なのでこれからお話するスキルを僕は絶対に身に着けたい。身に着けてバンバン提案通して、自分に自信をつけたいです。

自分は話すの苦手だからなって人ほど見てほしいんです。僕と一緒に伝えるスキルを学んで、人を動かす提案力を身につけましょう!

いきなり売り込もうとするな。

営業の仕事を100とするなら、それぞれの配分は下の図のようになります。

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伝えるスキルの一つ目は、事前調査。

営業が事前調査なしで行くのは、攻略本なしで初見のゲームをしているのと同じイメージです。

あなたがプレゼンのために何十時間もかけて練習してきても、事前調査がないと意味がありません。

なぜなら、どんなにすばらしい内容を話しても、そもそも相手が聞く耳を持っていなかったらプレゼン中の時間や準備に充てた何十時間は無になってしまいます。

僕も、身近な人に今書いているような学んだことを話しますが、相手がそもそも聞く耳を持っていないので僕にとっても、相手にとってもまるで無意味な時間になっています(笑)

だからこそ、まずは相手が何に興味を持っているのか?相手がどういう状況にあるのかを事前に調べておきましょう。

ヒアリング編

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続いてヒアリング。

SPINフレーム

situation (状況質問)
problem(問題質問)
Implication(誇示質問)
Need payoff(必要性の質問)

このフレームワークを用いるメリットは、「相手に連想させる」ことができる点です。

例えば、群馬の就活生の例

situation:今の就活はどんな媒体使っていますか?リクナビ?マイナビとかですか?
→どちらも使っています。リクナビ、マイナビしか使っていないです。

problem:群馬だと東京と違って企業数も、学生数も違うから就活の情報を獲得するのに苦労している学生がいるって聞くのですが実際どうですか?
→確かに難しいです。長期インターンも東京行かないといけないし、触れる情報が少ないのでそもそも何が足りないのかもわかりません。

Implication:もし、この状態のまま就職活動をすると選択肢が限られることに繋がりませんか?一人で就活を乗り越えるのも大変ではないですか?
→確かに。大変そうです。

Need payoff:群馬にいながら東京勢と変わらない就活情報や、一緒に頑張れる仲間たちがいるコミュニティーがあったら入りたいですか?悩みも相談し放題です。
→確かに、興味あります。

と、こんな感じですかね?

提案編

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ここまできてようやく提案タイム。

BFABフレーム

Benefit どんな利益を得られるのか
Feature なぜならこういう特徴があるから
Advantage それで今よりどんな付加価値が付くのか?
Benefit だから、利益を得られるんですよ。

Benefit:このゼミナールに入ると、役に立つ就活情報や自身のキャリアについて視野を広げることができます。さらに、就活やキャリアについて質問や悩み相談し放題です。

Feature:なぜなら、東京や群馬で結果をだして活躍されている社会人や、経営者の方からお話を聞くインプット、働くことについてディスカッションをするアウトプットの機会が揃っているからです。また、年に300人以上のキャリアアドバイスを行っているアドバイザーが常駐していることで、サポート体制が整っています。

Advantage:そのため、一人で就活するよりも視野は広くもつことができ、自分のキャリアについてより深く知ることができます。しかも、一緒に就活を頑張る仲間に出会えます。

Benefit:よって、このゼミナールに入ると、役に立つ就活情報や自身のキャリアについて視野を広げることができ、就活も納得のいけるものになります。


最重要はWhyである

でもやっぱり一番大事なのは、なぜやっているのかの部分。

これはストーリーとして記憶しやすいからだと思います。

WHYなし
群馬で就活ゼミやってます。

WHYあり
就活をしていて群馬と東京では情報の格差や機会の格差が大きいことに気が付いたんです。その格差で地方就活生の可能性が狭まることがあってはいけないと思い、就活ゼミ始めました。

どちらが記憶に残るでしょうか?
このようにWHYを伝えることは絶対に忘れたくないですね。

WHY+BFABフレームを使って伝えたいことをしっかり伝えていきましょう。

まとめ

1.伝えるスキルは内容より話す順序。
2.事前調査45%、ヒアリング45%、提案10%の意識
3.SPIN、BFABフレームを駆使する。
4.WHYが最重要

以上!また来週!

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