【No.6】100%好かれる1%の習慣

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本日の1冊はこれ。世の中の悩みの8割は人間関係という言葉を聞いたことはありますか?

それほど人間関係は多くの人が苦しんでいる種です。
本書には、「誰でもできるんだけど誰もやっていないこと」をすることで、
良好な人間関係を作るヒントを与えてくれます。

100%好かれる1%の習慣を読む目的

・相手を気遣う心を身につけ、相手に温かい気持ちになってもらう。
・そのための具体的なマインドセットや、行動を学び実践する。
・マナーとは何か?を考える。

学び、気づき

・マナーは所作でなく、相手を気遣う心。
→こうしたら嬉しいんじゃないか?と考えることが気遣う?してもらって嬉しいことを想像するのが気遣うという事ではないか

・承認欲求を満たすとは、相手が温かい気持ちになる事。

・また会いたいと思われる3つのポイント
 1.誰でもできるのに1%の人しかやらないこと
 ex)レストランのスタッフに対して「ありがとう」としっかりいえる人

 2.人から選ばれる人になる
 ex)人は一事が万事のように捉える。両手でドアを閉める=丁寧な人、
 のように。だから周りから良い意味付けをされ、選ばれる人になる。

 3.毎日の習慣にする
 →習慣にすることによってはじめて良い意味付けがされるようになる。

・別れ際の+アルファ「相手の気持ちに寄り添った一言」
 ex)雨で足元が滑りやすいのでお気をつけて。相手が県外からきたお客さんであれば、「お気をつけてお帰り下さい」

・良い縁が、良い円を生む。だから人との縁を大事にしなさい。

・コミュニケーションとは「お互いを理解し合い、相手との心の距離を近づけるもの」。だから共通点を探して会話すると、相手との距離が一気に縮まる。

・話を聴くことは愛の行為。なぜなら、「聴く」行為には忍耐が必要で、自分に余裕がないとできないから。

・人は正されたいのではなく、ただ認められたい生き物。→相手の話を否定せず聞く=相手自身をそのまま認めること。

・相手の立場になって聞く力とは何か?
相手が何を思っているであろうか?相手の気持ちを推し量る事。

・人を褒める習慣を身に着けよう。
→些細な事でも人の良いところに着眼し素直に褒めよう。それは相手を幸せな気分にする。

〇レストランで料理を持ってきてくれた人に、目を見てありがとうと言える、何かしてもらったら感謝する、という些細なことを忘れない。

〇みんながしていることではなく、みんながしていないことをすることで覚えてもらえる。

アクションプラン

・バイトでお客さんの気持ちを推し量る。それに合った提案や言葉や動作をする。
ex)
白の洋服を着たお客さんには、前かけの提案。
食べ物を分けて食べようとしている卓には取り皿の提案。
雨の日に食べに来た人にお帰りの際に「足元にお気をつけて。」と声をかける。

・些細なことにも「ありがとう」という。

・謝罪は2回、お礼は4回

・人といるときは相手の喜ぶことをする。

メモ

謝罪は2回、お礼は4回

【4回のお礼の仕方】
・【 1 回 目】 パーティー の 前日( メール や 電話 などで)「 明日 は お 招き ありがとう ござい ます。 明日 の 時 に、 に うかがい ます。 明日 の パーティー 楽しみ に し て い ます」
・【 2 回 目】 パーティー の 当日「 本日 は お 招き いただき ありがとう ござい ます」
・【 3 回 目】 パーティー の 翌日( メール や 電話 などで)「 昨日 は お 招き いただき、 ありがとう ござい まし た」( 手紙 で お礼 を 伝える とき は、 3 日 以内 に 届く よう に)
・【 4 回 目】 再会 時「 先日 は 素敵 な パーティー に お 招き いただき、 ありがとう ござい まし た」
相手が喜ぶことを「為し合う」ことによって、人は本当の「幸せ」を感じる
「奪い合えば足らぬ わけ合えばあまる うばい合えば憎しみ わけ合えば安らぎ」(相田みつを「わけ合えば」の一節)
良い縁が、良い円を生む

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