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コナンの映画を見るたびに思うこと

名探偵コナン 緋色の弾丸を公開後すぐに見た。

昨年、延期の発表を聞いたときは、1年も延期!?とビックリした。そして、公開直前に、もう1年経った!?と再度ビックリした。年末を越えた時よりも、1年が経過したことを感じた気がする。

映画はおもしろかった。コナンさんの映画に私が期待している訳の分からない壮大さと、無茶苦茶な小学生。面白い。ただ、映画を見るたびに思うことがある。犯人はなんでそんなに新しい巨大な何かを壊したがるのか。それ、誰が修理費とか再建費とか捻出すると思ってるんだ。どんだけ時間かかると思ってるんだ、犯人よ。そして、自分も逮捕されずに逃げ切れると思ってたのか?それともそもそも殺害できれば捕まっても良いと思ってたのか?いや、それならもっと確実に仕留めるチャンスいっぱいあっただろう、犯人。本当に殺したいと思ってるの?

そして、コナンさんと世良さんよ。なんで自分で捕まえようとするかね。毛利小五郎とか目暮警部とかジョディさん達とかにちゃんと連絡しておけば、あんなことにならんかっただろう。もっとちゃんと名古屋で捕まえれたでしょうが。そういうところが高校生だぞ。

毎回おもしろくて映画を見に行っちゃうんですけど、巨大な施設とかが破壊されるたびに「ちょっと犯人さぁ!!」と謎の怒りがこみ上げてくる。どんだけの人がどれだけ時間とお金とかなんか色々なものを費やして出来上がったと思ってるのか、まったくもう。

映画を見終わってまず出てきた感想がこんな感じだったので、自分でコナンに何を求めているのかちょっと分からなくなる。そろそろ高速をスケボーで走るコナンさんはスマホで撮影されてTwitterで拡散されて朝とか昼とかのニュースで取り上げられろ、って思う。

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